土日でレンタルDVDを見ました。
1本目は「アンフェア the movie」
最後まで誰が犯人か気付かせないようにいろいろ工夫されていたように思いますが、
政府要人用の分しか血清が作られていないのに
細菌兵器を警備もいない豊洲の病院に保管しているってのはどうなんだろう・・・。
あとラストもなんとなく気に入らない感じ。
警察が作っていた裏金の事実は公表するのかな?しないのかな?
見る人に委ねるという感じ。
まぁ、レンタルで見る分にはいいかな。
2本目「となり町戦争」
土曜の朝にある情報バラエティーでこの原作本の紹介をやっていて
タイトルだけは覚えていたので借りました。
「隣町と戦争をします」という開戦発表があったけど生活は普段通り。
でも町の広報では戦死者12人の文字。そのうちに情報収集役として主人公に徴兵命令が下ります。
物語が進むにつれて戦争は人の感覚をおかしくしていく、とか
戦争に反対しながらも町を愛しているから参加する、とか
ただの戦争好きとか殺人狂だった会社の同僚とか出てきます。
普段戦争を意識していないのですが、
舞台を自分達の住んでいる町に置き換えることで考えるきっかけになるんじゃないかな〜と思ったりもしましたが、
話の進め方がグダグダで寝そうになりました。
原作を殺した映画という感じでした(原作読んでないけど、原作より映画が面白くないっていうこと、よくありますよね)。