3体目に作ったピンキーはセフィロスでした。

前髪はサイドを延長、後髪はばっさり切り落として延長、
上半身パーツは使い辛い余り物を削って使用、下半身パーツはそのまま使用します。
武器は「もののふ」というトレーディング玩具をばらして使用します。
上半身は薄く延ばしたエポパテをコートのように広げて硬化させます。

ヤスリをかけて、凹があるところにはポリパテを盛ってヤスリがけ。
エポパテにポリパテは食いつきが悪いんですけど、この時はそれでやってました・・・。

コートの下につけているベルトのようなものをエポパテで作りました。
画像(下)は上半身パーツを真上から見たものです。

全体像。前髪を延長している最中ですが、PVCにポリパテが食い付かずに苦労しました。
ヤスリがけしているときにPVCとポリパテの境目がかけたり、剥がれたり。

サーフェイサーを吹いたところ。傷が目立ちますね。

かなり進んで、肩のアーマーまでポリパテで作っちゃいました。
ここからは後髪の製作まとめです。

画像のような5パーツを3層に組み立てることでセフィロスの長髪を再現しました。

背中側、下層部です。
薄く延ばしたエポパテの硬化後に電動ルーターで切り込みを入れていきました。
今考えると効率が悪いなあと思いますが、そのときは1本1本髪の毛を作って合わせていくほうが面倒だと思ったんです・・・。

上の画像では1本1本髪の毛を作って合わせていくほうが面倒だと書いたのですが、次の工程では1本1本作っているという矛盾(笑)
画像は上層部の3パーツのうちサイドの2パーツを作っています。

上層部サイド2パーツを作った後、中層部を作りました。
このパーツは薄く延ばして硬化させたエポパテに練ったばかりのエポパテを分割部に盛って作りました。
(作り方ごちゃごちゃ・・・)

先ほどの画像のものを綺麗にしてサーフェイサーを吹いたところです。

上層部3パーツの中央を作って撮影。これで全てのパーツが揃いました。

下から見るとこんな感じです。3層になってます。
ここからは完成原型と塗装完了画像です。