
「魔法使いみくる」ケープの原型に液体ゴムをかけたもの。
5回くらい塗り重ねました。
原型で作っておいたケープのシワが見事に潰れました・・・。
凸部に重ね塗りする方法はあまり向いていないかも。

こちらは「盗賊長門」マント下に着ているケープのようなもの。
原型を元にしてとったシリコン型に液体ゴムを塗っていきました。
前回、天然ゴム素材のラテックスで作った方法です。
こちらのほうがいいですね。
この商品に含まれている水分の量が若干多いので、厚塗りができません。
長門のケープに5日くらいかかっています。しかも型から外してみたら少し薄かったです。
7回くらい重ねないとダメかも。
これで魔法使いみくるのスカートを作るとなったら半月か、もっとかかりそう・・・。
それで表面に気泡があったらと思うと恐ろしいですねー。
※追記です。
ついさっき気付きました。

液体ゴムにアクリル絵の具を混ぜると若干粘り気が増します。
ですので型に塗る際、厚めに塗れます。

じゃあ、白いものはどうするんだーといいますと・・・白を混ぜろ。
というのは冗談で、普通に容器から掬うと粘り気が足りないので・・・

容器の内壁にへばりついているやつをこそぎ取ると、ちょうど良い粘り気です。