今年の頭にfigmaの改造でキョンの妹私服ver.を作りました。
当時から気になっていましたが、「figmaの改造である」ようにしたかったので無理やりfigma間接を使いました。
そのことに悔いというか、ちょっと消化しきれないモヤモヤがありました。
次回小さいキャラを作るときは違うアプローチの仕方をしようと思いながら、つい最近ある閃きが・・・。
そんな訳で、『笹の葉ラプソディ』の中学生ハルヒの製作が始まります。
まぁ、大体このくらいの大きさだろうと、大雑把に。
小さすぎたら胴をもう少し伸ばします。
顔はプライズ品の北高HR01のハルヒ
胴体と腕は要らないガシャポンフィギュア(作品名不明)
足はバンダイのトレフィグ鶴屋さん
各部の構造です。
肩関節の凹部を前に持ってくることで腕組みが出来ないかな?という試みも。
(胸も無いので邪魔にならないだろうと)
首はボールジョイントの方が隙間が小さくて良いんですが、顔パーツの交換が出来なくなるんですよね・・・。
そこをどうクリアしようかと悩み中です。
肩ジョイントはfigmaの構造で小さくしたものを作りました。
Tシャツがオレンジ色なので近い色の画鋲やプラ棒をハンズで探しました。
精度が低いので保持力は余りありませんが、まずは実験という事で。
今回の目玉というか、閃いたことです。
肘関節にネオジウム磁石を使います。
※画像では0.8mm幅と書きましたが、正しくは3mm幅で0.8mm厚でした。
これで上腕と前腕に軸を差し込むスペースを作らなくて済み、しかもfigmaジョイントのような膨らみもなくなります。
上腕・前腕を大きな間接とするイメージはずっとあったのですが、杭を繋ぎとして打ち込むのはメンテナンスを考えると厳しいかなと思っていたので磁石にしました。
肘関節のせいで他のジョイントの軸が深くさせないのが、低身長キャラの泣き所。
キョンの妹では各ジョイントの軸を短くカットしたため、肘関節は硬くなるわ手首パーツはポロポロ取れるわで、遊ぶときに結構ストレスです。
両者を比較すると肘がかなりスマートになりました。
とりあえず問題の出る部分はクリアできたと思うので、あとは作っていくだけですね。
2009年08月22日
2009年08月19日
2度目の完成。
2009年08月18日
帰ってきたメイド衣装のみくる
2009年08月16日
涼宮ハルヒの憂鬱 DVD 広告
「HACHI 約束の犬」を見てきました。
急に見たくなってレイトショーで見てきました。
日本のお寺から空輸されてアメリカに到着したハチは、途中で配送用のタグが外れてしまって、とある駅に辿りつきます。
そこで出会ったのがリチャード・ギア扮するパーカー。
小さなハチがちょこちょこ動くところが本当に可愛い。
たまにハチ目線で進むところがあるのですが、それが後にいい演出に。
出勤するパーカーを追いかけるために地面を掘り返すハチが可愛い。
その日から出勤時と帰宅時に駅に行くのがハチの日課に。
駅員さんや駅周辺で商売をする人たちにも存在を覚えられて親しまれた頃にパーカーが倒れ帰らぬ人に。
娘に引き取られ移住した後も抜け出して駅に向かうハチ。娘さんも理解を示してハチを自由にします。
それからハチは駅で待ち続けます。
10年経ってヨロヨロになって、ハチ目線のパーカーが走馬灯になって現れますが、自分が飼っていた犬もこういう風に見てくれていたんだろうかと考え始めたら涙腺決壊しました。
兄弟と交代で散歩もしたし、エサやりもしたし、遊んだし、見えないところにいても口笛吹いたら爪の音をチャカチャカならして戻ってきてくれたし、でももっと一緒にいることができたなーとか。
噴き出してくるものを押さえられなかったですね〜。
正直、映画は単調で想像していた通りの内容ですが、実話を忠実に再現してくれた向こうのスタッフは本当にこの話に感銘を受けてくれたんだなと。
話を見て楽しむというよりは、自分の飼っている、飼っていた犬との時間を考えたり思い出したりすることを楽しむ映画だと思いました。
(。;ω;。)
日本のお寺から空輸されてアメリカに到着したハチは、途中で配送用のタグが外れてしまって、とある駅に辿りつきます。
そこで出会ったのがリチャード・ギア扮するパーカー。
小さなハチがちょこちょこ動くところが本当に可愛い。
たまにハチ目線で進むところがあるのですが、それが後にいい演出に。
出勤するパーカーを追いかけるために地面を掘り返すハチが可愛い。
その日から出勤時と帰宅時に駅に行くのがハチの日課に。
駅員さんや駅周辺で商売をする人たちにも存在を覚えられて親しまれた頃にパーカーが倒れ帰らぬ人に。
娘に引き取られ移住した後も抜け出して駅に向かうハチ。娘さんも理解を示してハチを自由にします。
それからハチは駅で待ち続けます。
10年経ってヨロヨロになって、ハチ目線のパーカーが走馬灯になって現れますが、自分が飼っていた犬もこういう風に見てくれていたんだろうかと考え始めたら涙腺決壊しました。
兄弟と交代で散歩もしたし、エサやりもしたし、遊んだし、見えないところにいても口笛吹いたら爪の音をチャカチャカならして戻ってきてくれたし、でももっと一緒にいることができたなーとか。
噴き出してくるものを押さえられなかったですね〜。
正直、映画は単調で想像していた通りの内容ですが、実話を忠実に再現してくれた向こうのスタッフは本当にこの話に感銘を受けてくれたんだなと。
話を見て楽しむというよりは、自分の飼っている、飼っていた犬との時間を考えたり思い出したりすることを楽しむ映画だと思いました。
(。;ω;。)
2009年08月15日
figma改造 みくる部室メイドVer.化 15
完成しました。
寄り道が多かったせいで今回は楽しむというより疲れました。
スカートさえ作れれば完成、くらいにしか思っていなかったので、各部のすり合わせ作業ではボディーブローのようにジワジワと気力を削られました。
やっと終わってホッとしました。
では3方向から。
figmaの平手パーツは手首が長く作られているので、この構造の服では腕が長く感じますね。
握り手はちょうど良いんですけどね。
肩のふくらみはもう少しボリュームがあるのですが、「呂蒙子明」の軟質パーツをいじるのは面倒そうだったので割愛。
その下の上腕パーツをそれっぽく加工することで誤魔化したつもりに・・・。
スカートはもう少しふんわりしていてもよかったのかなぁ・・・。
腰リボンのこの部分『∞』は以前に戴いたフィギュアマイスター3のメイドみくるを使用、
『ハ』の部分はテイルズ・オブ・シンフォニアの藤林しいなのものを使用しています。
取り外し可能な状態にしてあるので、ポーズ付けのときや椅子に座るときは外せます。
スカートはティッシュを心材にしているので、柔らか過ぎず硬すぎない感じに。
でもちょっと厚いので自然なシワ表現は無理です・・・。
ここからは表情パーツとポーズを。
禁則事項です☆
グーは外向きの方が良かったかなー(´・ω・`)
ゴム素材の本気。まさか座れるとは・・・。
ただ、座った直後は細かいシワがいくつかあったので長時間はやめておいたほうがいいかも。
(時間が経つとシワは消えました)
こういう表情は見たこと無いですね。表情組み換えの醍醐味だと思います。
お叱りの表情。
あ、首から広がっている襟は塩ビシートです。
ここからは部室を絡めて紹介です。
寄り道が多かったせいで今回は楽しむというより疲れました。
スカートさえ作れれば完成、くらいにしか思っていなかったので、各部のすり合わせ作業ではボディーブローのようにジワジワと気力を削られました。
やっと終わってホッとしました。
では3方向から。
figmaの平手パーツは手首が長く作られているので、この構造の服では腕が長く感じますね。
握り手はちょうど良いんですけどね。
肩のふくらみはもう少しボリュームがあるのですが、「呂蒙子明」の軟質パーツをいじるのは面倒そうだったので割愛。
その下の上腕パーツをそれっぽく加工することで誤魔化したつもりに・・・。
スカートはもう少しふんわりしていてもよかったのかなぁ・・・。
腰リボンのこの部分『∞』は以前に戴いたフィギュアマイスター3のメイドみくるを使用、
『ハ』の部分はテイルズ・オブ・シンフォニアの藤林しいなのものを使用しています。
取り外し可能な状態にしてあるので、ポーズ付けのときや椅子に座るときは外せます。
スカートはティッシュを心材にしているので、柔らか過ぎず硬すぎない感じに。
でもちょっと厚いので自然なシワ表現は無理です・・・。
ここからは表情パーツとポーズを。
禁則事項です☆
グーは外向きの方が良かったかなー(´・ω・`)
ゴム素材の本気。まさか座れるとは・・・。
ただ、座った直後は細かいシワがいくつかあったので長時間はやめておいたほうがいいかも。
(時間が経つとシワは消えました)
こういう表情は見たこと無いですね。表情組み換えの醍醐味だと思います。
お叱りの表情。
あ、首から広がっている襟は塩ビシートです。
ここからは部室を絡めて紹介です。
figma改造 みくる部室メイドVer.化 14
終わったー。・゚・(ノД`)
長かったです・・・。
完成までの経過を。
エプロンの原型完成後、シリコンで表面のみ型取りし、液体ゴムBE−1で軟質パーツ化。
このパーツはBE−1のみで作ったので硬さはふにゃふにゃです。
この後で気付いたのですが、ポケットつけるの忘れてました・・・。
原型製作時に「ポケットは表面を綺麗に作ってからの方が楽だな」と後回しにしてそのまま忘れてました。
明るい紫の間接がなかったのでセイバーのものを使いました。
アクリルガッシュ+マットメディウムで間接の塗装にも挑戦してみましたが、塗料は乗るけど干渉すれば剥がれてしまうという結果に。
当初リボンは慮蒙のものを使用する予定でしたが、小さすぎてシルエットが崩れました。
戴いたトレフィグのパーツを切り貼りして作りました。
1時間でやっつけたので表面処理が雑ですが、ほとんど見ない部分なのでよし。
靴は冬服みくるを使用。
塗装を一部剥がして、足が見えている部分を作り、マスキングが面倒だったので筆塗りで。
エプロンの色は、まあ許容範囲かなというところまで修正しました。
前回と取り付けかたを変更しています。この方が腰の位置が高くなるように見えたので。
次回はどどーんと完成画像を紹介します(。・ω・。)ノ
長かったです・・・。
完成までの経過を。
エプロンの原型完成後、シリコンで表面のみ型取りし、液体ゴムBE−1で軟質パーツ化。
このパーツはBE−1のみで作ったので硬さはふにゃふにゃです。
この後で気付いたのですが、ポケットつけるの忘れてました・・・。
原型製作時に「ポケットは表面を綺麗に作ってからの方が楽だな」と後回しにしてそのまま忘れてました。
明るい紫の間接がなかったのでセイバーのものを使いました。
アクリルガッシュ+マットメディウムで間接の塗装にも挑戦してみましたが、塗料は乗るけど干渉すれば剥がれてしまうという結果に。
当初リボンは慮蒙のものを使用する予定でしたが、小さすぎてシルエットが崩れました。
戴いたトレフィグのパーツを切り貼りして作りました。
1時間でやっつけたので表面処理が雑ですが、ほとんど見ない部分なのでよし。
靴は冬服みくるを使用。
塗装を一部剥がして、足が見えている部分を作り、マスキングが面倒だったので筆塗りで。
エプロンの色は、まあ許容範囲かなというところまで修正しました。
前回と取り付けかたを変更しています。この方が腰の位置が高くなるように見えたので。
次回はどどーんと完成画像を紹介します(。・ω・。)ノ