2011年03月03日

膝の構造を変更しました

前回、膝の構造でアンケートを実施した際、投票とご意見を下さった方々、有難うございました。
当時、リボ球を使わない構造で一度完成させてから、リボ球を使用した構造も試してみると結論づけました。

・・・すみません、揺らぎました・・・。

リボルテッククイーンズブレイドの足パーツをカチカチしていたところ、ぺたんこ座りが出来そうな膝の処理が浮かびました。



その具現化がこちら。
(左足しか出来てないのですが・・・)
2011_03020005.jpg
膝に使用したジョイントは可動限界まで曲げ、
膝ジョイントの軸を使用して下腿パーツをローリング、
股関節ジョイントで大腿パーツを若干ロールさせることでこのポーズになっています。

前回の、ジョイントを使用しない構造ではこのポーズは取れませんでした。


でも直立時の見栄えが疎かになっては元も子もないので、そちらのすり合わせも頑張りました。
2011_03020003.jpg
リボ球を収める関係で、前回の足より曲線がきつくなりましたが、膝関節の出っ張りは前より抑えることが出来たと思います。



2011_03020004.jpg
画像「左」はリボ球使用の足パーツを正面から(まだ棒ですね・・・)
画像「右」は前回の足と今回の足の可動範囲比較です。
足の細さとリボ球の最大屈曲範囲の限界をいろいろと試して、可動範囲はこれが限界でした。


膝にリボ球を使用することで、新たにアンケートを取りたい事が出てきたので、ご協力頂けたらと思います。

【第一の選択肢】
販売する素体パーツは頭部と手首を除いたものであるとし、
リボ球を使用する部位は、肘に2個、肩に2個、膝に2個、足首に2個、合計8個です。
(股関節のジョイントは素体セットに含まれるのでこの件では除外してOKです)
※市販されているリボ球は1セット6個入りです。

【第二の選択肢】
販売する素体パーツは胴体・大腿・下腿・足首パーツとし(上腕・前腕が無い)、
リボ球を使用する部位は、肩に2個、膝に2個、足首に2個、合計6個です。
(腕は他の可動フィギュアの物を使用すると仮定)

この2つならどちらが良いでしょうか?
前者はリボ球8個が必要なので、市販されているセット売りの数だけでは足りません。
後者の場合は腕パーツを作らなくて良い分、販売時に価格を抑えられます。
これらを考慮してもし購入するならどちらが良いか、アンケートに投票して頂けると参考になります。
(選択肢右の矢印のような三角ボタンにマウスを合わせると全文を読む事が可能です)

それではよろしくお願い致します。

Webで見積書作成ソフトEnvoice


腕も作っていたけど載せていなかったのでupしておきます。
2011_03030011.jpg
右足は旧構造のままです。
posted by ちびトロ at 01:09| Comment(17) | 女性素体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする