
雪ミクはWF2011冬のWeb受注商品。所有しているねんどろの中では初のスーパーリムーバブルエディション(ようは可動ねんどろ)です。
並べるとずいぶん大きい。
背中にアーム穴があるのは便利ですね。
被災地支援のために、3000円商品のうち1000円が募金になる応援ミクはこの笑顔が可愛らしくて良いですね〜。
ぽんぽん内部にボールジョイントが付いていて表情付けが出来るのも面白いです。
本題です。
女性素体の股関節をまたいじってみました。

以前の構造は、着席時にお尻の丸みを出すため、大腿パーツ側に丸みを持たせていました。
その丸みのせいで股関節内部が干渉して開脚が出来ませんでした。
figmaのように股関節ジョイントのすぐ上が無い状態なら開脚が可能なわけです。
でもそうなると着席時にお尻の丸みが表現できない・・・と。
胴体パーツの改修も必要になります。

レジンを購入したので、複製して試してみることに。
左が改修後(まだ粗いです)
下のfigma台座で位置を比べてみると開脚具合が向上したのが伝わるかと思います。

大腿パーツにあったお尻の丸みを削ったので、腰パーツにお尻を足しました。
よくある普通の素体になってしまった・・・。

ぺたんこ座り比較

真後ろから
個人的な感想としてはどちらの造形も気に入ってますが、可動域は広いほうが良いに決まっているので今回の構造で進めることにします。