
途中で思い出してデジカメを取り出したのがこの場面。
吹き始めを取れなかったのが残念・・・。

綺麗に吹くことができました。

曲げても塗膜はひび割れません
原液のまま吹くことができ、濃度が濃い場合は水で薄められます。今回は原液のまま吹きました。
原液のままだと若干粒子が荒い印象(画像1枚目)です。Mr.カラーだと糸を吹き始める一歩手前という感覚です。
成分がほぼ水らしいので、乾燥に時間がかかるのを覚悟していましたが、薄く吹いて別のパーツを5つくらい塗装して戻ってくる頃には吹けるようになっているくらいの乾燥具合です。
マットメディウム+アクリルガッシュ+水で塗装してた頃より格段に早いので満足。
マットメディウム+アクリルガッシュ+水で塗装している時はブラシの噴射口に塗料が詰まってゴバっと水玉を吹いてしまったり、カップの中でマットメディウムが沈殿して詰まってしまい掃除する事が1回の作業で3度くらいあるのですが、ファスカラーはそんなことはありませんでした。すごく楽です。
使用後のブラシ掃除ですが、マットメディウム+アクリルガッシュ+水はマットメディウムが沈殿するのでMr.ツールクリーナーを使って何度も「うがい」させないといけないのですが、ファスカラーは水で何度か「うがい」をさせ最後にツールクリーナーで綺麗するという具合でした。
ファスカラーの圧勝。

ちなみに容器のサイズ比はこんな感じです