今日はゲームそっちのけでレビューします。
皆既月食も撮影しながらなので大変・・・。

黒いブリスターが固くて取外のが大変。
3方向から


大剣は接続パーツでくっつけるようですが、接続パーツが固すぎて剣から外れません・・・。

サイズ


以前改造したベリオシリーズ装備と

台座が素晴らしいんです。

クリアパーツは外すことができ・・・

シートを挟み込んで固定することができます。
更に素晴らしいのは・・・

台座端っこに隙間が開いていて・・・

アームを挟み込むことができます。しかもアームの位置も変更可能で、台座シートに穴を開けなくても良いんです。
この辺はdi:stageよりも優れてますね。

大剣構え。
一度お湯ポチャしたら関節がゆるくなってしまって支えないと保持できなくなってしまいました。

溜め

肉焼き
座れないので空気イス&地面をかさ増し

むしゃむしゃ


首は2重関節で前に踏み込むようなポーズが可能です。
首の後ろにジョイント穴がありますね。これは・・・

肩装備用のジョイントを挿し込むための軸穴です。

このように肩装備が上がるのでアクションしやすいです。

首は2ヶ所可動し、更にその下の球体ジョイントがありますが、このジョイントで何かが出来るというわけでないみたいです。若干遊びの部分が生まれると言いった程度。
しかもこのジョイントのピンが欠品していてバラけた・・・。幸い、イエサブ球体ジョイントのピンがジャストサイズだったのでそれで代用。軸がキツキツでジョイントが回らずラジオペンチで回そうとしたら変形してしまって冷や汗。なんとか修復できましたがジョイントぼろぼろです。

肘は二重関節。
関節用のジョイントに突起があり、そこに肘パーツをはめ込む形。ジョイントに突起をつける発想がなかったので新鮮。まああったとしても一個人ではどうしようもないんですけどね・・・。

膝も同じです。
驚きと共に怒りを覚えた腰の構造です。

画像のように、球体ジョイントに3方向の軸が付いています。これにまず驚き。
一方は下半身の接続、もう一方は腰装備の尻尾部分に接続します。

各軸の接続位置は矢印の通り。下半身パーツに接続するための軸が短いために動かす度にポロポロ外れます。これがすごいストレスです。

上半身、下半身の軸で動かすとこのくらいですが・・・

腰装備の軸と上半身の軸を使って動かすとこのくらいのけぞることができます。

腰装備は軟質パーツで、3分割されています。軟質パーツの反発に耐えられるように股関節はかなり固めでした。構造はfigmaと同じ。

手首は4種で接続はボールジョイント。指も固ければ接続穴も固いのでお湯につけないと交換ができない上に、大剣や片手剣をもたせるために息切れする始末。遊ぶ度にお湯やドライヤーを準備するのは手間ですよ・・・。
開封時点で白化していた腰のジョイントが折れました(泣)
サポートに出してもまた折れるだろうと思ったので自分で直すことにしました。

まずリボ球8mmを設置します。


上半身の軸穴は若干大きいので熱収縮チューブを使います。
figmaの改造や素体製作時に軸穴がグラグラすることがありますが、熱収縮チューブを使うとしっかり保持できて抜き差しも丁度良くておすすめです。

下半身の軸穴を若干広げて深く差し込めるようにします。軸穴も深くします。
腰装備の尻尾部分は軸を切り飛ばし、フィギュっと!改造で余っていた4mm球を設置して単独で可動できるようにしました。

設置後

前傾もしっかり決まるようになりました。
可動狩人なんてものもありましたが、良クオリティのハンターアクションフィギュアは初めての登場なので素直に嬉しいです。ジョイントの不具合など多数ありますが、壊すことを怖がって動かさないよりも、ガシガシ動かして意図されている可動を理解した上で壊れた後に自分で修理する方が精神衛生上良いのかなと。
あ、狩猟武器コレクションで撮るの忘れた・・・。