2012年07月11日

もう少しで完成

アホ毛を追加しました。
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カチューシャ付近の修正と再塗装もしました。

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3束目の後ろ髪も塗装終了。
緑の髪留めはPVC製の針金用キャップ。

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防御。
パラソルの塗装は、まず全体を赤で、次に残したい赤をマスキングで保護し緑を塗装、最後に緑が重なっているところを明るい緑(アクリル絵の具)で筆塗りしました。
つや消し吹いたらアクリル絵の具の所が薄くなった気がする・・・。

残りは
・満面笑みの眉毛を茶色に
・バトル用の叫び顔デカール貼付
・閉じた傘の塗装
・ブーツのジッパー金具を金色に
・余裕があればクリッター(モンスター)製作

クリッターの目を塗装して乾燥させるために外においていたら風に飛ばされてお隣さんのベランダに転がっていっちゃいました・・・。
モンスターは巨神兵とかFFクリーチャーズで代用できるかなー。
posted by ちびトロ at 23:30| Comment(4) | figma改造 ワイルドアームズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月10日

膝を加工

膝裏のリボ球が気になるので可動範囲を犠牲にして見栄え重視にしてみました。
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右足は前回、左足は今回。ちょっと膝関節が太くなりました。

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斜め
下腿は前回より2mm短くしました。


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前回(左)はジョイント軸が膝の角度と平行に刺さっていたのですが、今回(右)はもものラインと平行にしました。
オーソドックスな入れ方です。


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斜め後ろ


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可動域はこのくらい狭くなりました。

今回は胸部と腰部の接続部をかなり大雑把にしているので膝は見栄えを良くしようと思ってこのようにしてみました。股関節は前回と同じように90度曲がるので着席ポーズは取れます。
ぺたんこ座りは出来なくなってしまいました。
posted by ちびトロ at 22:26| Comment(2) | 女性素体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

デカール出来ましたッ!

コメント欄でご助言いただきありがとうございました。
デカールを前回よりも縮小印刷し、若干タレ目気味に、眉毛の位置を1.5mmくらい下げました。
前髪の位置は下げなくてもいいかな?
右目側のカチューシャが見えすぎだったので削りました。
使用した八九寺真宵の笑顔は右の口角が若干上がっているので少し修正しました。

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そういえば束ねた後ろ髪がまだ原型の状態だった・・・。

posted by ちびトロ at 23:34| Comment(2) | figma改造 ワイルドアームズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

figma 巨神兵 レビュー

箱の大きさ比較を撮ったのに手違いで削除していまいました。
横幅は通常figmaの箱1.8倍位の大きさです。
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ブリスター大きい

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下部のブリスターは羽専用

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3方向

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すごく、大きいです。

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ラブマシーンよりもおおきい。 

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こうやって動かしてみるとワイルドアームズ2のプロトブレイザーに見えなくもない。
バイオハザードごっことかできそう。


顔3方向
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首、顎、頭が動きます。
顎と頭の接続には胴体に使われているようなダブルボールジョイントの小さいのが入っています。


胴体のディティールがすごい
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プロトンビーム用の頭部が付属

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アニメのナウシカっぽく。左右反転してますが。

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全身が軟質パーツなのでかなり動きます。

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膝は100度くらいしか曲がりません。
エヴァっぽいですね。

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握り手(左右)と杖っぽいものが付属。
槍投げっぽく。

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肩周辺は凝ってます。
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腕はレイカのように肩峰がパカパカ動き、肩甲骨は取り外し可能、肩ジョイントも取り外すことができます。

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ぐいっと。


羽だと思ったら角が伸びて翼膜張ってるんですね。ロボット兵のような。
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羽は硬質パーツで、胴体に固定できるようにダボもついているのでポロリの心配はまったくありません。

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わさーっと。

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画像だと少し暗く見えますが、肉眼だと光が透けてもう少し黄色っぽく見えて綺麗ですよ。

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背中

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片翼の天使(セフィロス)っぽくしてみた

少し遊んでみました。
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巨神兵の一日は一杯のコーヒーから始まる。

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体育。
書き忘れていましたが、全身軟質パーツなので、手首の差込口も摩擦が大きく手首交換の際に破損しそうになりますので気をつけて下さい。

先生『巨神兵はどこだー?』
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『貧血で保健室に行きました』
先生『あいつヒョロいからなー』

リボの骸骨剣士と並んでクリーチャー系のアクションフィギュアとして楽しめると思います。
手首が少なすぎるとも思いましたが、開き手だけで特に困らなかったのでこれはこれで考えられてのことなんでしょう。
posted by ちびトロ at 14:35| Comment(2) | figma | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月06日

館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 に行って来ました

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実際のオープンは7月10日からということですが、プレオープンに当選したので3500円を払って行ってきました(3500円は終了後にもらえるfigma巨神兵の値段でしょうか)。

「QRコードを提示すること」とあったので、支払い後に届いたQRコードを読み取って行ったのですが、「QRコードを撮影しておけ」という意味だったらしく、軽くパニック。名前確認で入れましたが、携帯はよくわからんのよね・・・説明書分厚くて読む気が起こらないですし。
あ、入り口にはグスマのオダPがいましたよ、相変わらずのイケメンでした。

さてさて、自分は特撮のコトは全くわからないので(生まれる前だし、幼少期にはヒーロー戦隊ものにもハマらなかった)音声ガイドを500円でレンタル。イヤホンがあれば1個で2人まで聴けるようですよ。
音声は清川元夢さん、アニメでの主な出演作品は『機動戦士ガンダム』(テム・レイ役)、『ふしぎの海のナディア』(ガーゴイル役)、『新世紀エヴァンゲリオン』(冬月コウゾウ役)らしいです。

会場内はラスト以外は撮影禁止で、撮影で使用された東京タワー、ゴジラの着ぐるみ、地球防衛軍的な飛行機械や変身アイテムの実物や、
設定資料、プラモデルの箱絵など、特撮好き垂涎のアイテムがガラスケースに収められることなく展示されていました。ガラスに反射すると見づらいですよね。
それらのアイテムがほとんど個人蔵ということにも驚かされました。

他には実写映画で使用されたミニチュア(昭和初期の日本家屋など)も展示されていて、特撮には興味ないけどミニチュアや造形は大好きな自分みたいな人間でも楽しめる、というか心躍る展示もあります。

それらを見終わるといよいよ「巨神兵、東京に現る」の映像作品。9分3秒の短編です。
綾波レイ役の声優さんの一人語りで物語は進行。弟が自分のアパートにやってきて東京が無くなるという内容を話し始めいなくなります。翌日、鱗粉のような火の粉が降った後に巨神兵がビル群スレスレにゆったりと飛行してプロトンビームを発射。巨神兵の数が増えていきナウシカの「火の7日間」のカットが再現されます。

映像を観ながら、いくつか「おお!」っと驚いたシーンや笑えるシーン、「これはCGだろ」と思う場面があります。映像を見終わったあと進むと、それらのネタばらしというか撮影方法を実物や映像を交えて丁寧に解説されます。
鱗粉のような火の粉は「CGだろ?」と思ったシーンのひとつでしたが、発砲スチロールを舞い上げたものだと知って驚きましたし、ビルが爆風で崩れ落ちるシーンは圧縮空気でガラスを破壊したり、壁とガラスのパーツを百枚以上ビルにはめ込んで一気に落とすと言った方法や、熱線で溶け落ちる建物は食用の粘調材に色を付け風船に入れ破裂させるといった方法。それらの方法を技師さんが笑顔で話し合っている姿が本当に楽しそうで、もう一度映像を観たくなります。

エスカレーターを降りるとミニチュアが保管されている倉庫を模した空間になります。
短編映像に使用された犬がこっそり置かれてありますので、探してみるのも良いでしょう。

ゴジラの石膏型やウルトラマンの目の裏にはオートバイの反射板が使用されているなどの解説を見ながら、短編映像の巨神兵は二人羽織ならぬ三人羽織で操作されていた展示や爆発のきのこ雲が綿で制作されていたという展示も見ることができます。
(三人羽織の人たちはブルーの衣装を着込んで、撮影後に合成処理されるそうです。)

ラストの展示は撮影可能です。短編映像に使用された街が展示されています。
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人がいるとミニチュアだということがわかりますね。

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グッスマの看板発見。松戸にいた頃がこんな感じでしたね(もうちょい綺麗でしたが)。

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もうやめて、東京タワーさんのライフはもうゼロよ。

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グッスマ看板その2

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西荻窪駅のミニチュアです。公衆電話が良い味出してます。

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小物たち(といっても結構大きい)。

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公衆電話の文字盤は印刷ぽかったです。
いいなーほしいなー。

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渋谷センター街の柱

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巨大な送風機(これは実物)

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撮影可能その2
左下の家の窓から外を歩く巨神兵が見えるというシーンを自分たちで楽しめます。

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家の中は男の一人暮らしといった感じ。

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タカラトミーアーツのゲームのミニチュアなどもありますね。

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右から左へ、のそーっと巨神兵が歩きます。
2人組で来てれば巨神兵役もできます。ただ、コマ撮りとかは並んでいる人に迷惑なのでやめましょう。
(前の人達が自分のカメラで一人ずつコマ撮りするもんだから・・・)

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物販は一般公開日までは無いだろうと思っていたのですが、ありました。
図録は2700円。

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短編映像の制作方法をまとめたパンフレット的な薄い本と、

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撮影禁止箇所の展示を写真に収めた分厚い本のセット。

他にはクリアファイル、はがき、figma巨神兵、ウルトラマンなどの特撮映画DVDや関連グッズ等。

出口でもらったfigma巨神兵。箱は横に2倍大きいです。
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100円×5枚=500円のガシャポンもあります。
彩色3種、蓄光Ver.の全6種。
ガシャポンは入場券がなくても利用できる美術館用のショップ奥にベンダーが5つくらい設置されています。
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1:巨神兵現る
鳥居が邪魔かな。鳥居の位置に腰があるのもちょっとおかしい。
原型は榎木ともひで氏

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2:プロトンビーム発射
素晴らしい出来。炎は塗装と凹凸によって見る角度で趣が違っていて良いです。
原型は榎木ともひで氏
榎木氏は萌え系よりもこちらほうがあってるんじゃないでしょうか。

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3:焦土
かっこ良すぎます。これだけを何体も並べて火の7日間を再現したい人もいるでしょう。
原型は竹谷隆之氏
光の杖は握り手の部分で分割されているので、上を外せばおじいちゃんかお遍路さんのようになります。これなら勝てそうな・・・。

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figmaとサイズ比較

以上、非常に面白い展示なので近場にお住みで迷っている方がいたら是非。
posted by ちびトロ at 19:53| Comment(4) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月04日

デカールがうまくいかない

一番面倒くさかった傘の塗装は終わりました。表面だけですが。裏面もマスキングしていざ塗装という時に、塗料瓶の中に溶剤をだばーっと入れすぎてしまったものだからシャバシャバになってしまって、それでも吹いたら隙間に染みこんでしまって台無しになりました(泣)

溶剤で拭きとって、裏面はデカールにしてみるかとデータを作り印刷し貼ってみましたがイマイチ。
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画像のように表面の模様が透けるのでこれでもいいかなと。
(使用した傘はもともと透明の素材なのです)

タイトルのデカールですが、目のことです。
いつもは真正面のキャプチャを準備して作成するのですが、リルカは真正面の画像が知るかぎりないのでうまくいきません。
(正面だけどあごが上むいてるとか、流し目とか・・・)
リルカ”っぽさ”が出ないと言うのか。雰囲気ですよね、それが出ない。

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左が上の画像のデカールで、右はさっき作りなおしたもの。
転写シートを使いきってしまったので右のデータを貼れるのはもう少し後。

posted by ちびトロ at 21:59| Comment(4) | figma改造 ワイルドアームズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月02日

女性素体(小サイズ)

先日注文を締め切った女性素体(中サイズ)を業者へ発注致しました。
本日回答が届きまして、WF休みと盆休みがあるので納品は8月20日になるとのことでした。

さてさて、小サイズの方は股関節と大腿部を中心に作業中。
中サイズでは大腿部と腰パーツの両方におしり造形を作りましたが、今回おしりは腰パーツに、大腿部は大腿部として独立させて、更に分割部でラインがつながるようにできないかと。

左が前回までのもの、右が進展後
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小サイズは中サイズよりも年齢が下がるので全体的な丸みを抑えて、横から見て薄く見えるようにしたいなと。


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中サイズでは足を前に出すとおしりの丸みまで出てきてしまいますが、今回はおしりの位置を保ったままにしたいと。
可動範囲を保ったままなんとなく上手く行ったような気がします。

posted by ちびトロ at 21:18| Comment(6) | 女性素体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月01日

しおりを買って寄付「WISH MARK」

売り上げから必要経費を除いた金額が被災地の読書支援活動に充てられるそうな。
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しおり3枚で315円。
ハルヒもラインナップに入っていたので3つ購入しました。

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しおりの裏は谷川流さんといとうのいぢさんの願いが書かれています。
ハルヒの原作本に挟もうかなと思います。
谷川さん、ハルヒ成分が足りません。新作をお願いします。

「WISH MARK」協賛店舗などの詳しくはこちら
posted by ちびトロ at 19:47| Comment(0) | グッズと改造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミスターさんのその後

女性素体の注文期間が終了しました。
数を集計し発注致します。納品日が分かりましたら日記に書きますので。

さてさて、TV放送の「水曜どうでしょうClassic」をほぼ視聴し、最近は録画済みのものしか放送しない時期になってしまって飽きが来たのでDVDを購入しました。我が家のどうでしょうDVDは計11本になりました。

「ジャングル・リベンジ」面白かった・・・。
正直なところ、「マレーシアジャングル探検」を面白いとは思えなかったのですが(洞窟探検でのなじりあいは好きです)、たま〜に発言する嬉野Dの面白さがわかってくると『あ、シカだ! シカでした。』が笑えるようになってきます。
それでも、「マレーシアジャングル探検」は自分はそこまで笑えない。

でも「ジャングル・リベンジ」は前回の映像を交えながら今回も同じような目にあっていく4人が最高に面白い。トイレが怖いからとドアを少し開けて懐中電灯で照らされながら用を足す大泉さんのシーンは、こんなのTVで流す局なんて無いよと、HTBのぶっ飛んだ寛容さにお腹がよじれる思いで笑いました。
(あ、でもDVDにしか収録されていないシーンかも?)

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そういう訳で、放置していたミスターさんを久しぶりにいじってみました。
顔はほぼ完成だと思います(どうでしょう初期の頃の顔と髪型です)。左目側の髪のボリュームが足りないのと、首はアララギ君のものを使用しましたが細すぎですね。
posted by ちびトロ at 00:33| Comment(6) | figmaサイズ 水曜どうでしょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする