2013年05月16日

週刊 ゆの部屋を作る 13号

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壁を4面作りました。
フォトフレーム棚がある壁は、途中で両面テープが切れたせいで紙をピッタリと貼れず、洗濯物を部屋干しした際の湿気でふにゃふにゃになっていたので貼り替えました。

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しばらくfigmaの改造してないので禁断症状が・・・。

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2013年05月15日

男性素体 制作中2

すっかりご無沙汰しておりました、男性素体ですが、シリコン型を作って原型を複製しました。
いくつか可動方法を試したくなった時に原型1個だと復帰させるのにも時間をとられてしまいますが、複製しておけば失敗しても次、と出来ますので。
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そして、ジョイントをぶち込んだだけという状態がこちら。
とはいえ、可動域を大きく取れるように考えながら入れています。

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肩の可動で最初に考えていたのは、横ロールの動きをするパーツを胸部の内側に取り付ける方法。
今思えばジョジョの超像可動の動きですね。
イメージしていたよりも動かないし、パーツ数と(もし購入された場合)作業量が増えるのでボツ案に。

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そしてオーソドックスなリボルテック的な方法に。

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脇の内側をえぐることで両手持ちがぎりぎり出来ます。
(今のところは)

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肘は90度よりもう少し曲がるくらい。

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胸部下の前傾・エビ反りはこんな感じ。
エビ反りの時にラインが崩れるのがちょっと・・・な気もするのですが、それを解消するために胸筋を盛るとムキムキになってしまうので悩ましい。

股関節は現在のところ可動面を優先してザックリ開いていますが、詰めていく予定。
ジョイントは女性素体のようにコトブキヤM.S.GのD-106を使用して、股間前側のパーツをジャージ素体のようにスライド方式にしようかと思っています。
ただ、そのまま上部にスライドさせただけでは臍下の可動が死んでしまうのでもう一捻り要るなと。

posted by ちびトロ at 00:24| Comment(2) | 男性素体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

週刊 ゆの部屋を作る 12号

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ようやくテーブルを作りました。

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後ろの窓枠に透明プラ板を貼り付けました。

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残るは、目覚まし時計、ライト、ゴミ箱、デッサン人形、カーテンレール。

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2013年05月09日

週刊 ゆの部屋を作る 11号

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重い腰を上げてフォトフレームの塗装をしました。

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窓のサッシも塗装しました。
屋外側から透明プラ板を貼り付けるだけにしようかと。

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2013年05月08日

どうでしょう祭 日程発表

どうでしょう祭の日程が発表されました。
9月6・7・8の3日間。次回があるかわからないので、3日間参加すべくチケット狙いに行きます!



posted by ちびトロ at 20:51| Comment(4) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月06日

ラーメン(UVレジン)

この2日で男性素体の股関節可動を5パターン試作してみましたがどれもイマイチでがっくり。
女性素体の方式が一番良かったという結果に・・・。
あー、うまくいかないものですな。


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ラーメンのスープ問題解決しました。
結局、紫外線で硬化するUVレジンを購入(株式会社アシーナ「クリアDECO」)。1液で紫外線に当てるだけという手軽さを優先(2液混合だと混ぜるときに気泡が入ることもあるので)。

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こんな風になりました。

UVレジンの使い心地の質問がありましたので。
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上段は硬化前のUVレジンに各種塗料を混ぜ込んだあとで紫外線を当て硬化させたもの。
下段は下層にUVレジンを塗布し硬化させ、中層に各種塗料を塗り乾燥、上層にUVレジンを塗布し硬化させました(サンドイッチ状態)

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エナメル塗料を混ぜて硬化させたもの。
レジンにエナメル塗料を混ぜてカラーレジンにする方法があり、それと同じようによく混ざります。発泡は起こりませんでした。

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水性ホビーカラーを混ぜで硬化させたもの。
若干、発泡しました。

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Mr.colorを混ぜて硬化させたもの。
混ぜてる時にすでに発泡します。

【まとめ】
色を混ぜたい時はエナメル塗料で。
(試してないけどキャストナーリキッドもアリか?)


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上層:UVレジン
中層:エナメル塗料
下層:UVレジン

使用したエナメル塗料の粘度が高かったのでざらついていますが、上層のレジンが溶けるといったことはありません。


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上層:UVレジン
中層:水性ホビーカラー
下層:UVレジン

ピンぼけしていますが、効果はエナメルとかわりなし。

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上層:UVレジン
中層:Mr.color
下層:UVレジン

エナメルと同じ結果。

【まとめ】
UVレジンでサンドイッチするということなので、レジンが弾かない塗料であれば何でも可。


●切削性はどんなかんじ?
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以前作った顔パーツのシリコンにUVレジンを垂らして太陽光で硬化させました。
硬化前の粘度はハチミツと同じくらい(ちょっと水分が抜けたハチミツくらいかも)
分厚く垂らした所はシワシワっとなっていたので、型に流す時は少量ずつ積層するのが良いかも。

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透明度はこんな感じ。

デザインナイフでスライスしてみるとレジンより若干硬いかなという印象。深く刃を入れようとしても薄いスライスになってしまいます。レジンとプラ板の中間といった感覚です。
120番の紙やすりを当てると傷が付く程度で、レジンほどゴリゴリ削れるわけではありません。

【まとめ】
削って何かを作り出すのは手間がかかるので、原型→型製作→そこへUVレジンを流し込みパーツ製作するのが吉。ペンダントに何かを封入するといったメーカー推奨の用途やミニチュアフードの液体表現、プラモデルのクリアパーツ自作に向いている感じです。



posted by ちびトロ at 21:57| Comment(12) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

スヌーピー×日本の匠展 に行って来ました

松屋銀座8階で行われている「スヌーピー×日本の匠展」に行って来ました。

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この展示は加賀友禅や蒔絵や九谷焼といった日本の職人技でスヌーピーを扱ったら、と言った内容です。

エレべーター内で知らない女性から余っていたという無料券を戴きました。ありがとうございます。

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入場口の上部にスヌーピーが。前足が可愛い。

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こちらは会場の外で作業されていた原型師の方のブース。
エポパテの塊を削りだして作っているようでした(会場内で有機溶剤使えないですしね)

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レジン化されたものも置いてありました。
今回制作されたフィギュアを元にしていろんな伝統工芸の作家さんが作品を制作されたそうです。

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バカラ製。

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図録買いました。

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石川県の輪島塗り

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これ欲しかったのですが、10万円以上したので無理でした・・・。

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京友禅

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焼き物も素晴らしかったのですが、一番感動したのは飛騨一位一刀彫。
以前、発泡スチロールを切り出してモアイを作ったことがありますが、失敗した時にパテ盛りが出来ない=一度の失敗もせずに完成まで持っていくというのはとんでもなく大変なことだと思ったことがあります。
木を彫り出してこんなものを創りだしてしまう人は本当に素晴らしいなと。
これ以外にも、リアルな龍がスヌーピーとチュウしているシーンを彫り出した可愛らしいものもありました。

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物販コーナーのTシャツ。ほかにもいろいろなデザインのTシャツ、ステーショナリー、もちろん工芸品もありました。

日本に伝統工芸数あれど実際に本物を見る機会や興味がない方も多いと思います。自分含め。
スヌーピー目当てに行きましたが、そこから手仕事の繊細さに気付くきっかけになるのは良い方法だと思いました。権利関係で難しいとは思いますがもっといろんな分野でやれば良いのに。

会期は2013年5月6日まで。近場に行く方はぜひぜひ。

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エヴァの展示もやるそうですよ。

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2013年05月02日

水曜どうでしょうフィギュア 其の6 レビュー

大泉さんのエッセイ本「大泉エッセイ 僕が綴った16年」を読み終わりました。
若いころの文章はただ埋めるために書いた文章が多すぎて読むのが辛かったですが、本にするにあたって書き下ろした内容はどうでしょうの事、チームナックスのこと、家族への感謝、自分の事などが丁寧に書かれていて良かったです。
そういえばもうすぐ「探偵はBARにいる ススキノ大交差点」の上映も始まりますね。こちらも楽しみ。


さてさて、水曜どうでしょうフィギュア其の6をローソンで受け取って来ました。

箱。
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シクレを含む全6種。1BOXが9個入りなので3個ダブリが出ます。
今回は根付タイプ。藤村Dはフィギュアタイプのほうが好きらしいのですが、女性ファンから「携帯電話に付けたい」「もっとonちゃんを」という声があったのでやってみた、ということらしです。
いつものフィギュアと比べるとだいぶ小さいです。根付タイプだった「其の1」とそれ以降のフィギュアの中間サイズといったところでしょうか。



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onちゃん「ギュッ」

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onちゃん「シケーッ」(こまわり君の「死刑」)

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簡易onちゃん

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指が入れられます。いつか安田さんも作りたい。



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onちゃん「11月/フラ」
カレンダー撮影で本当にハワイに行っちゃいました。

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どのonちゃんにも足裏の靴が再現されています。
これがないとどうでしょうのonちゃんとは言えないですから。



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noちゃん(シークレット)
これはワゴンに乗り込む時のポーズかな?お辞儀かな?

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鬼onちゃん可愛いですねー。
これだけonちゃん尽くしならもう今後はonちゃんいらないでしょう。お遍路マネキンとか欲しいなあ。

posted by ちびトロ at 20:48| Comment(0) | グッズと改造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミニチュアフード ラーメン

最近は戦姫絶唱シンフォギアをループして観てます。
響と未来の仲直り回の盛り上がりとか、クリスと共闘するシーンとか、校歌で3人が再起するシーンとか、デュランダルを響に届けるシーンとか、狂化から復帰するシーンは何度観ても手に汗握っちゃいます。

奏の替りになるといった響が後悔するところや、フィーネがいなくなって泣いちゃうクリスとか、司令の甘いところは泣けますねー。
挿入歌の「私ト云ウ 音響キ ソノ先ニ」は感想の回でも書きましたが間奏のところが最高です。


さてさて、ラーメンの話。
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まだまだ解決しないといけない部分はありますが、こんな感じになりました。

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トコロテン方式で細い粘土にできるアイテムで樹脂粘土を押し出して麺を作りました。
それをシリコンで型を取り、再度樹脂粘土をギュムーっとすることで量産化。
ただ、粘土の感想に丸2日かかってしまうことが難点。
カラーキャストにしたほうが良いのか、粘土を薄く塗りつけて乾燥したら追加の粘土を押し込んだほうが良いのか・・・。

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チャーシューは3色の粘土を作っておいて、表面がざらつくように指と手のひらを使って伸ばしてから巻く、ということを2回行なって肉っぽく。巻いた後で表面をピンセットでつまんで凹凸をつけるのがミソ。

乾燥後にカットしますが、粘土が思ったような混ざり方をしていない所は透明水彩絵の具で着色。


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サイズはこんな。

スープをどうするかが懸案事項。
2液混合エポパテにするか(気泡が入りやすい)、手芸店で購入できる紫外線で硬化する液体か(高い)、光栄堂のモデリングウォーターを試してみましたが、成分がシリコンで、触ると表面が曇るので駄目でした・・・。
2液混合エポパテで真空おひつを使って気泡抜くのがいいですかね。減圧時に膨張して液が器にまとわりついて硬化してテカテカしそうなのが怖い・・・。

posted by ちびトロ at 00:58| Comment(4) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

女性素体(中サイズ) L胸

さてさて、随分放置気味だった女性素体(中サイズ)のL胸を作り始めました。
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といいつつ、形出しはほぼ終わってます。

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3次だとなかなか見かけない大きさだと思うのですが、2.5次だとそんなに大きく見えないのはなぜなんでしょうね?

posted by ちびトロ at 00:38| Comment(2) | 女性素体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする