先日のトレフェス神戸にてビーストファミリーさんが出展されたシンフォギアGX 1/12 ミカ・ジャウカーンを代理購入して頂きました。
感謝してもしきれないゾ、ありがとうございます。
固定フィギュアだったのですが、1/12スケールならジョイントを仕込んで可動化させて遊びたい。

まずはジョイントを入れるのが簡単そうな股関節と膝関節と足首にジョイントを入れます(ジョイントの色はいずれ交換予定)。
オートスコアラーは人形なので球体関節がピッタリ。
とはいえ、股関節のジョイントを入れるのはサイズ的になかなかシビアでした。すり合わせが。
造形がしっかりしているのでパーツの左右差も殆ど無くて加工が楽しいです。
足首はイエサブスリムジョイントを使用。
踏み込んだ時のような足首を曲げたポーズで干渉してしまう左足首の突起は一旦分割(無くさないようにテープで留めてます)。

手首。
より自由に動かすために、フリルと手パーツの接続には樹脂製の針金テクノロートを使用。

手のひらを前に出したり、倒したり。


頭部は大変でした。
4話のVSビッキー戦でツインテールでブーストするシーンがあるので、ツインテは動かしたい。
加工開始直後は球体ジョイントを設置しようとしていたのですが、横幅が足りずスリムジョイントに変更したパテが見えます。
ツインテを起こすとアホ毛とリボンパーツに干渉するのでツインテの軸の位置を決めるのに苦労しましたねー。
肘関節というか腕は、キットの状態だと曲げ腕だったので、加工と修正に時間を割くよりfigmaセキララの腕パーツと交換したほうが楽だろうと。
胴体はキットでは首から股関節までが1パーツでしたが、猫背なミカを動かすには胸と腰を分割する必要があるので、胸パーツをFigmaセキララに交換。肩のジョイントもミカの服と同じピンク色ですし。

で、現在。可動機構は決まりました。
ケープは布で作ろうかなと。レジンパーツだと肩の可動範囲に追従できないんですよね。
ケープの端につけるフリルをどうしたものか・・・このサイズのフリルがなかなか見つからないです。