アニメジャパンを出てアキバへ。
ラジ館の海洋堂に寄って4ミリリボ玉を買おうと思ったら在庫切れで再生産の予定も今のところないって言われました。今作ってる可動素体の肩と肘に使う予定だったのに設計を見なおさないといけない事に・・・。
女性素体(中サイズ)は肩に、(小サイズ)は肩・肘・足首に4ミリ玉を使用する仕様なのでこれらも絶版になるという事に。
あ、体操服素体も肘に使ってた・・・。
AK-GARDENどうしよう・・・。

ある程度”渋み”のある自作関節用ジョイントを試作してみました。厚みは3.5ミリ。
ジャージ素体を作った時の方法を応用して。
このままでは動かした時に外れるので、外れやすい方に瞬着を点付けしたり、パーツに差し込んだ時に両側が固定されるような位置に設置するなど、工夫は必要かと。

figmaのアーキタイプがぶら下がれます(軽いけどね)。

構造。一箇所間違いが。チューブは1つで、プラ棒と同じ長さです。
※追記※
4ミリジョイント試作です。

PC上でカット用の線を引いて、

プラ板を割って、貼り付けて、

光硬化パテで埋めました。サフ吹きたいけどサフがないッ。
原型作って複製し、先日貼ったよように熱収縮チューブを使って渋みが出るかどうか実験になります。
※追記※

4ミリ玉の原型が完成しました。

型を作ります。
※追記※

複製しました。
形がわかりやすいようにカラーレジンにしています。

熱収縮チューブを入れた後で1.6ミリのアクリル棒を差込む順序。
そうじゃないと組み立てし辛かったので。
チューブと棒を透明色に変えれば何色のジョイントでも対応できると思います。


保持力はリボ玉と同等かそれ以上になりました。イケるんじゃないかな?
制作中の素体に付属させるのはどうしようかな・・・。
両肩・両肘で計4個を組み立ててもらうのは敬遠されない?
でもやりたいことやってないガレージキットに何の価値があるのかとも思うし、しかし、財政面で塵となる現実も潜んでるますし・・・うーん。
業者抜きの初版って本当に怖いですからね。
ただ、自分の作る素体はシルエット重視で作るのでいろんな会社のジョイントを買って頂くことになるので、自作ジョイント方式だとイエサブのスリムジョイントのみ購入で済むのでその点では良いのかな。メリットとデメリットがプラスマイナスゼロになるかな?どうでしょう?