少しだけ123D Designの操作に慣れてきました。難しいことは出来ないですが、機能アイコンの配置はすぐに浮かぶようになりました。それに慣れるのが一番大変かもしれないので進歩かなと。

GXギアビッキーの拳パーツを作ってみました。
おたまじゃくしの尻尾のように少しだけ後ろが伸びてるのをどうやったら出来るんだ?と四苦八苦しましたですよ。
スケッチ(2次元の線)でひし形を描いて、ソリット(3次元)にしたあと、角を均等に削り落として、頂上の面を押し込むイメージ。
実際には、なぜか押し込めなかったので天面を伸ばしてその部分だけ切り取って、切除機能でえぐりとりましたが・・・。

5つ並べるとかっこいい。
これを出力依頼したらいくらになるんだろう?後学のために見積だけでもお願いしてみようかなー。
こういう小さくて手作業で作りにくく複数必要なものは出力してもらうのも良いのかもしれないなあ。
そんなわけで3Dプリントしてくれる業者さんを検索。
3辺の合計で金額が決まっているところやデータを送って見積もりしてもらうところなど様々。

小さいパーツは土台があったほうが良いみたいなので土台にパーツを配置。
モデルのサイズを勘違いしていることがあるので3辺10mmの立方体を置いておいてねという業者さんも多かったです。
で、これを業者さんに送って完了かと思いきや、モデルはエラーがつきものらしいのでエラーチェックのソフトや修正のソフトをダウンロードしないといけません。
そこもまためんどい。ソフトが日本語対応してないと特に・・・。
STLファイルの分析、チェック、修復を自動的に行うnetfabb Studio Basicをインストールしました。
チェックしてみてエラーが無かったので見積もり依頼を出してみました。
デジモデさん・・・3ぺんの合計が50mm以内なら1980円(さらに綺麗な出力なら3980円)なので、そこを基準に他の会社がいくらするのか比較をしてみようかなと。
アイジェットさん・・・STLファイルを.zipにしてフォームから依頼。
DMMさん・・・会員登録後にデータをUPしてすると、後日エラーチェックと見積もり価格が連絡されるらしいです。
初めての事だらけで疲れた・・・。
結局デジモデさんで発注しました。

デジモデさんに依頼した50μmの厚さで出力されたモノ。HPを見ると光硬化樹脂のようです。画像は2cm×3cm以下。

老眼の私では積層痕を目視できません。

この画像だとうっすら見えるかな? 早速複製したいけどシリコンがない・・・。