4ミリジョイント試作の結果が出ましたのでこちらのページの最後辺りに追記しましたので見てやって下さい。
スーパーオニオンさんに削っていただいたワックス原型を複製しました。
右側に写っているのはヘッドギア上段・下段の正面パーツです。厚みなどが個々に違います。
ヘッドギアをアップで。
レジン置換して加工しやすくなったのでヘッドギア上部パーツはどの角度からでもシンメトリーが取れるように連結して(超難関)、下段パーツにも接続用の凸ダボを取り付ける作業に入ります。先は長い。
『不規則な五角錐がねじれているモノを左右対称で削りだして』という無理無茶無謀なお願いを嫌な顔をせず行って下さったスーパーオニオンさん、ありがとうございました。ここからは自分が・・・なんとかがんばりたいと思います。
※追記※
ここまで進めました。
ヘッドギア上部には橋渡しの軸を設置して、上から見るとHの字になるよう1パーツ化しました。手作業なのでガタガタ感がありますが・・・。
1パーツ化した上段パーツを左右対称になるよう後ろ髪にはめ込み、ずれなくなったところで中段にとりかかります。
取り付けの際に上段パーツを干渉するところは削りました。
顔のパーツが線からずれてるとお思いでしょうが、顔パーツ自体はシンメトリーになるように作っているので、前髪パーツ内側の状態が歪んでいるんでしょうね。
下段に入りたいところですが、形状を修正しないとダメなことに気づきました。
加工して、反対側のパーツも同じ角度で加工できるようにテープを切り出します。
加工後。
加工前と加工後の角度比較。