※組み立て後の画像を追記※


股関節の可動のみで足をあげると90度は曲がりません。
膝は90度以上曲がります。

胸パーツが結構動きますが、巨乳パーツと微乳パーツでは可動域に差が出ます。

脚のラインはお気に入りです。




お湯をかけ流すみたいなポーズ(洗面器が無かった)。




サンプルが届きました。
肌色は女性素体(大)(小)と同じ色です。

胸パーツは3種。
乗せる頭によって肩幅が変わってくるので、肩幅を1.5ミリ広くしたパーツも付属予定だったのですが、お値段が跳ね上がるのでボツになりました。


親指を握りこんだグーが付属します。

バキッとパンチできます。
【組み立て解説】まずは両肩・両肘に使用する計4個の4ミリジョイントを組み立てます。
※2017年頃より各社から4ミリジョイントが発売されておりますのでチューブやプラ棒は付属しなくなりました。リボの4ミリ玉やホビーベースの球体ジョイントミニをお持ちの方はそちらを使って下さい。


チューブ、アクリル棒、アルミ線はキットに付属します。

リップクリーム、便利ですから。




アクリル棒を切断すると鋭く尖るので、無理に通そうとすると内部でチューブに引っかかり裂けます。
鉛筆状にヤスリがけするだけですんなり通るようになるので、急がばまわれの精神で。


外れやすい時の対処法。

体各部の組み立て解説に入ります。
まずは胸と腰をつなぐ方法です。

一般的なガレージキットでは市販のジョイントを使用しますが、今回はテクノロートという細い樹脂を束ねて作られた「折れない針金」のようなものを使用します。
使用するのは1.1ミリ径なので、ドリル刃も1,1ミリを使用して下さい。
テクノロートは10cmくらいキットに付属させます。


テクノロートは胸パーツに接着するので、大中小の胸パーツ3個分この作業をする必要があります。



業者抜きで気泡が少ないとはいえ、自作の4ミリジョイントはレジン製のため軸がねじ切れやすいです。
最初のうちは摩擦力で軸に負担がかかりやすいので、リップクリームで滑りを良くすることをおすすめします。
力を込めて押し込み抜けなくなっても予備パーツはありませんので対応ができません。

いきなり2.9ミリドリルで開けようとせずに、2ミリ→2.5ミリ→2.9ミリと徐々に径を大きくしていくほうが失敗が少ないです。レジンは薄い部分だと割れやすいので負荷をかけないように徐々に穴を大きくしていきましょう。
ジョイントの色はM・フレッシュやライトフレッシュが良いかと。画像はM・フレッシュを使っています。




股関節です。



合成画像ですが・・・。14ミリでも良いかも。

画像は「人」の軸をカットする前のモノですみません・・・。
組立後です。



おしりの辺りが軟質素材ならジョイントが隠れるんですけどね・・・。
いろんなフィギュアの頭を乗せたらどうなるの?という画像はこちらから。