2022年04月29日
ACT MODE 立花響レビュー
3体買いました。
全パーツ。
サイズの比較。
figmaビッキーが1/13スケールとかなり小さめです。
最近のフレームアームズ・ガールなどのメカ美少女プラモくらいの大きさでしょうか?
良かった点
腰のパーツがかなり柔らかめの素材です。
figmaのときはパーツが分割されていたのでポロリ率が高かった部分です。
脚部パワージャッキは元のパーツを取り外すことで交換が可能。
悪い点
マフラーが重い・分厚い!!!!!!
これに尽きます。
重いマフラーのせいで上体が後ろに傾いてしまうので、それを何とかするため胸の可動範囲をほぼゼロにする
↓
そのせいでかっこいいポーズができない!
10年前のfigmaがこんなに曲がるのに、ですよ。怒りしかない。
腰のひらひらパーツも軟質っぽいけどかなり硬いので太ももが上がりません。
腰を落としたカッコいいポーズも、ハイキックもできない・・・。
上半身は真っすぐで膝と足首がちょっと曲がる程度のポージングで飾っておくことしかできません。
やっと発売されたシンフォギアの新しい可動フィギュアがこんな出来なんて・・・。
正直3つも要らない・・・。
仕方ないので1個は破損覚悟で大改修しようと思います。
2022年04月23日
藤井五冠の伊右衛門発売
Foto8.9レビュー
プリンターとレジンのテスターになってもらえないかと言われて快諾いたしました。
造形サイズが大きいので本体も大きいのですが、奥行きはSonicMiniと同じで、横幅はちょっと大きいくらいなのでそんなに圧迫感は無いかも。
4KモノクロLCDパネルです。
重量は12.6kgとかなりあります。Sonicminiは4.5kg。
造形プレートが大きい&重いです。
1/12スケールを作っているのでいままでは小さい造形プレートのプリンターで慣れていたのですが、今回のものは大きいので片手でプレートを保持しながらもう一方の手で造形物を剥がすことにちょっと苦労するかも?
1/7スケール界隈の人はこのサイズでやっていたのでしょうか。
付属品。
付属のUSBにはFlashDL PrintとCHITUBOX、2つのスライスソフトの.exeファイルが入ってました。
出力ファイルはFlashDLPrintとCHITUBOXどちらも.svgxで保存することができるので普段遣いしている方を使えばよいですね。
※2023年4月1日追記※
しばらく順調に使用できていたのですが、スライサーソフトのCHITU BOX basicの挙動がおかしくなったので追記しておきます。
まずは通常の手順を踏んでいるのに失敗するという説明を。
使用マシンFlashforge Foto8.9を登録し、出力データを作成してUSBに保存する場面で、Foto8.9用の拡張子.svgxが選択できなくなっていました。
解決方法
同じ会社の別商品を登録してみれば.svgxの拡張子があるのでは?という予測の元
何とか.svgxの拡張子で出力データを保存できました。
追記終わり。
FlashDLPrintで作ったデータを出力しました。積層ピッチは0.025mm。
FlashDLPrintはFLASHFORGE社のレジンを選択すると積層ピッチ以外の設定を勝手にやってくれるみたいです。いじれそうな項目がなかったので多分そうかなと。
積層ピッチは最初0.1mmと0.05mmしか選べませんが、レジンを選択するバーの最下段にある「カスタム」を選ぶと0.025mmまで細かくできるようです。
CHITUBOXで作ったデータを出力しました。積層ピッチは同じく0.025mm。
CHITUBOXは上昇速度・リトラクト速度を設定できるので時間(速さ)を攻めたい人はCHITUBOXがおすすめでしょうか。この顔の造形高さでも18分差があったので大きいパーツだともっと時間ができるかと。
細かい設定が分かんないという人はFlashDLPrintがおすすめです。
2Kと4kで比べてみます。
レジンの種類が違うので単純には比較できませんが、サポート材がつている面の綺麗さが段違い(白いのが2K)。
白い造形物はサポートがない部分でも矢印の所で波打ったり、サポート面は全部波打っています。
Foto8.9とFLASHFORGE 水洗いレジンの組み合わせでは造形物とサポートの接点以外はきれいに出力されています。
Foto8.9を稼働させてみて総評的なものを。
動作音は車内の掃除などをするようなハンディクリーナーの動作音に近いです。
サポート材のついていた面がきれいに造形されることはかなり重要!これはうれしい。
水洗いレジンはボソボソとしておらずパキッとした印象(切削性はまだ不明。硬化させてないので。後で書き直します)。
他社製品より価格抑えめで触り心地が良いのでこちらに乗り替えようかな。
臭気がほぼない!
低アレルゲンとはいえ換気・保護手袋・防毒マスクはモデラーの正装なので必須です。長く造形を楽しみたいならアレルギー対策は必ずしましょう。
※追記※
手袋はネオプレン製工業用手袋を使用した方が良いそうです(薬品耐性のあるもの)。
日本皮膚免疫アレルギー学会雑誌に記載アリ
3Dプリンター購入時にニトリル手袋がおまけで1組付いているからと言ってこれでいいんだと思わないようにしてくださいね。
FLASHFORGE水洗い灰色レジンで2機種の出力品を比べてみました。
粉が飛んでいて見づらくなっているのはすみません・・・。
アンチエイリアスが効いている分Foto8.9の出力品は積層痕が目立ちにくい印象。
サポートをつけた面はどちらもきれい。他の会社のレジンではサポート面はガッツリ修正が必要になるレベルですがこのレジンの性能はすごいです。
造形サイズが大きいので本体も大きいのですが、奥行きはSonicMiniと同じで、横幅はちょっと大きいくらいなのでそんなに圧迫感は無いかも。
4KモノクロLCDパネルです。
重量は12.6kgとかなりあります。Sonicminiは4.5kg。
造形プレートが大きい&重いです。
1/12スケールを作っているのでいままでは小さい造形プレートのプリンターで慣れていたのですが、今回のものは大きいので片手でプレートを保持しながらもう一方の手で造形物を剥がすことにちょっと苦労するかも?
1/7スケール界隈の人はこのサイズでやっていたのでしょうか。
付属品。
付属のUSBにはFlashDL PrintとCHITUBOX、2つのスライスソフトの.exeファイルが入ってました。
出力ファイルはFlashDLPrintとCHITUBOXどちらも.svgxで保存することができるので普段遣いしている方を使えばよいですね。
※2023年4月1日追記※
しばらく順調に使用できていたのですが、スライサーソフトのCHITU BOX basicの挙動がおかしくなったので追記しておきます。
まずは通常の手順を踏んでいるのに失敗するという説明を。
使用マシンFlashforge Foto8.9を登録し、出力データを作成してUSBに保存する場面で、Foto8.9用の拡張子.svgxが選択できなくなっていました。
解決方法
同じ会社の別商品を登録してみれば.svgxの拡張子があるのでは?という予測の元
何とか.svgxの拡張子で出力データを保存できました。
追記終わり。
FlashDLPrintで作ったデータを出力しました。積層ピッチは0.025mm。
FlashDLPrintはFLASHFORGE社のレジンを選択すると積層ピッチ以外の設定を勝手にやってくれるみたいです。いじれそうな項目がなかったので多分そうかなと。
積層ピッチは最初0.1mmと0.05mmしか選べませんが、レジンを選択するバーの最下段にある「カスタム」を選ぶと0.025mmまで細かくできるようです。
CHITUBOXで作ったデータを出力しました。積層ピッチは同じく0.025mm。
CHITUBOXは上昇速度・リトラクト速度を設定できるので時間(速さ)を攻めたい人はCHITUBOXがおすすめでしょうか。この顔の造形高さでも18分差があったので大きいパーツだともっと時間ができるかと。
細かい設定が分かんないという人はFlashDLPrintがおすすめです。
2Kと4kで比べてみます。
レジンの種類が違うので単純には比較できませんが、サポート材がつている面の綺麗さが段違い(白いのが2K)。
白い造形物はサポートがない部分でも矢印の所で波打ったり、サポート面は全部波打っています。
Foto8.9とFLASHFORGE 水洗いレジンの組み合わせでは造形物とサポートの接点以外はきれいに出力されています。
Foto8.9を稼働させてみて総評的なものを。
動作音は車内の掃除などをするようなハンディクリーナーの動作音に近いです。
サポート材のついていた面がきれいに造形されることはかなり重要!これはうれしい。
水洗いレジンはボソボソとしておらずパキッとした印象(切削性はまだ不明。硬化させてないので。後で書き直します)。
他社製品より価格抑えめで触り心地が良いのでこちらに乗り替えようかな。
臭気がほぼない!
低アレルゲンとはいえ換気・保護手袋・防毒マスクはモデラーの正装なので必須です。長く造形を楽しみたいならアレルギー対策は必ずしましょう。
※追記※
手袋はネオプレン製工業用手袋を使用した方が良いそうです(薬品耐性のあるもの)。
日本皮膚免疫アレルギー学会雑誌に記載アリ
3Dプリンター購入時にニトリル手袋がおまけで1組付いているからと言ってこれでいいんだと思わないようにしてくださいね。
FLASHFORGE水洗い灰色レジンで2機種の出力品を比べてみました。
粉が飛んでいて見づらくなっているのはすみません・・・。
アンチエイリアスが効いている分Foto8.9の出力品は積層痕が目立ちにくい印象。
サポートをつけた面はどちらもきれい。他の会社のレジンではサポート面はガッツリ修正が必要になるレベルですがこのレジンの性能はすごいです。
2022年04月10日
2022年冬アニメ 感想
もう春アニメが始まっていますがやっと録画していたものを見終わりました。
■王様ランキング
心が温かくなるラストでした。
暗殺者一族で「カゲ」という名前だけど主人公のボッヂにとってのヒカリであると語ってくれた最終話はとても良かったです。
■その着せ替え人形は恋をする
コスプレをしたいギャル女子高生と雛人形の頭師を志す男子高校生のラブコメ。
キャラ物のグッズをかばんにつけていることを「ないわー」と言われた際に凄い表情で『おめえがねーわ』と瞬殺した喜多川さんを見てこの作品の視聴決定!となった人が多いのでは?
コロコロ表情が変わる喜多川さんと真面目な五条くんを嫌いな人はいないでしょう。
毎週きれいな作画で楽しめました。
■明日ちゃんのセーラー服
着せ恋と同じくCloverWorks制作。こちらも作画が丁寧で、同クールにハイクオリティなものを2つ作れる制作体制が凄い・・・。
憧れのセーラー服を準備して入学した中学校はすでにブレザーに変更されていたという導入から、(きれいな作画で油断させておいてまどマギのような展開が起こるのでは・・・?)と5話くらいまで緊張しながら見ていました。
自分以外に生徒が居ない小学校で過ごした子が一人ずつ友達を作っていく話でした。
性格良い、顔も良い、スタイルも良い、運動も抜群と完璧超人すぎでクラスメイト全員と仲良くなったら作品としてやれることなくなってしまうなと。。
■からかい上手の高木さん3
3期ともなると高木さんがかなり積極的でした。
最終話で西片クエストを解いてしまった脇役の女の子3人組が『西片くんといると楽しいだろうな』というシーンがありましたが、高木さんが一方的にお熱を上げているんじゃなくて同性から見ても西片くんは良いやつだと思ってもらえる人間だと伝わる作り方はうまいなと。
■鬼滅の刃 遊郭編
毎回動きまくって、1話があっという間に感じるクオリティでした。
■現実主義勇者の王国再建記 第二部
妻が4人に増えた!
政治というか街の運営が主な内容なので他の異世界転生ものとは違った楽しみ方ができますね。
■終末のハーレム
コールドスリープから目覚めると男性がほぼ絶滅しててハーレムなお話。
メガネのいじめられっ子くんの話に話数が結構割り振られていたのですが、もう少しテンポよくできなかったのかなぁ・・・。
■スローループ
両親が再婚して同年代の連れ子(同性)とも暮らすことに。
釣りアニメかな。釣りの道具ってどうして英語を多用するんですか?
■天才王子の赤字国家再生術
異世界転生なしで赤字国家を継ぐことになった王子の話。もともと頭の良い設定ではありましたが、思い通りにいかないイレギュラー展開でさあどうする?といった回もあり、絵もきれいでなかなか楽しめました。
■ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜
新人の交番勤務婦人警官のお話。警察あるあるを交えながらラストは重い話もあったり。
ただオープニングの絵コンテはかなり下手で見ていられなかった・・・。
■異世界美少女受肉おじさんと
親友の30代男二人が異世界転生して片方が美少女に。「魔王を倒さなけば、コイツを好きになる前に!」というギャグアニメ。
導入は面白かったですが、それ以上の伸びがないなと最終話まで見ていましたが、何でもできる親友と比べて自分はと拗ねてしまった主人公へ「お前の良い所は」と何十個も挙げ続ける最終話はおいおいスゲーなと感心しました。
■プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2
『これはゾンビですか?』や『この素晴らしい世界に祝福を』などで監督を務めた金崎さんがシーズン1では監督を、今期は総監督をしているので面白いのは絶対!
「プリコネと言ったらこの楽しさ、これこれ!」と掴んできた1話、人気のなかよし部を登場させながら物語の核心に迫る内容を組み込んできた3話、劇場版並みの迫力を見せてくれた4話(プリンセスストライク3連発は熱い)、ラビリスタさんがカッコよかった9話、激アツラストバトルの10〜12話と盛りだくさんでした。
■ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
シリーズでは初となる女性版のジョジョ。ラスボスはプッチ神父?(当時読んでいたいけど覚えてない)。完結まで何クールかかりますかね・・・。
■進撃の巨人 The Final Season Part 2
まだ見ていないのですが、今回のクールでは完結までたどり着けていないようですね。
■王様ランキング
心が温かくなるラストでした。
暗殺者一族で「カゲ」という名前だけど主人公のボッヂにとってのヒカリであると語ってくれた最終話はとても良かったです。
■その着せ替え人形は恋をする
コスプレをしたいギャル女子高生と雛人形の頭師を志す男子高校生のラブコメ。
キャラ物のグッズをかばんにつけていることを「ないわー」と言われた際に凄い表情で『おめえがねーわ』と瞬殺した喜多川さんを見てこの作品の視聴決定!となった人が多いのでは?
コロコロ表情が変わる喜多川さんと真面目な五条くんを嫌いな人はいないでしょう。
毎週きれいな作画で楽しめました。
■明日ちゃんのセーラー服
着せ恋と同じくCloverWorks制作。こちらも作画が丁寧で、同クールにハイクオリティなものを2つ作れる制作体制が凄い・・・。
憧れのセーラー服を準備して入学した中学校はすでにブレザーに変更されていたという導入から、(きれいな作画で油断させておいてまどマギのような展開が起こるのでは・・・?)と5話くらいまで緊張しながら見ていました。
自分以外に生徒が居ない小学校で過ごした子が一人ずつ友達を作っていく話でした。
性格良い、顔も良い、スタイルも良い、運動も抜群と完璧超人すぎでクラスメイト全員と仲良くなったら作品としてやれることなくなってしまうなと。。
■からかい上手の高木さん3
3期ともなると高木さんがかなり積極的でした。
最終話で西片クエストを解いてしまった脇役の女の子3人組が『西片くんといると楽しいだろうな』というシーンがありましたが、高木さんが一方的にお熱を上げているんじゃなくて同性から見ても西片くんは良いやつだと思ってもらえる人間だと伝わる作り方はうまいなと。
■鬼滅の刃 遊郭編
毎回動きまくって、1話があっという間に感じるクオリティでした。
■現実主義勇者の王国再建記 第二部
妻が4人に増えた!
政治というか街の運営が主な内容なので他の異世界転生ものとは違った楽しみ方ができますね。
■終末のハーレム
コールドスリープから目覚めると男性がほぼ絶滅しててハーレムなお話。
メガネのいじめられっ子くんの話に話数が結構割り振られていたのですが、もう少しテンポよくできなかったのかなぁ・・・。
■スローループ
両親が再婚して同年代の連れ子(同性)とも暮らすことに。
釣りアニメかな。釣りの道具ってどうして英語を多用するんですか?
■天才王子の赤字国家再生術
異世界転生なしで赤字国家を継ぐことになった王子の話。もともと頭の良い設定ではありましたが、思い通りにいかないイレギュラー展開でさあどうする?といった回もあり、絵もきれいでなかなか楽しめました。
■ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜
新人の交番勤務婦人警官のお話。警察あるあるを交えながらラストは重い話もあったり。
ただオープニングの絵コンテはかなり下手で見ていられなかった・・・。
■異世界美少女受肉おじさんと
親友の30代男二人が異世界転生して片方が美少女に。「魔王を倒さなけば、コイツを好きになる前に!」というギャグアニメ。
導入は面白かったですが、それ以上の伸びがないなと最終話まで見ていましたが、何でもできる親友と比べて自分はと拗ねてしまった主人公へ「お前の良い所は」と何十個も挙げ続ける最終話はおいおいスゲーなと感心しました。
■プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2
『これはゾンビですか?』や『この素晴らしい世界に祝福を』などで監督を務めた金崎さんがシーズン1では監督を、今期は総監督をしているので面白いのは絶対!
「プリコネと言ったらこの楽しさ、これこれ!」と掴んできた1話、人気のなかよし部を登場させながら物語の核心に迫る内容を組み込んできた3話、劇場版並みの迫力を見せてくれた4話(プリンセスストライク3連発は熱い)、ラビリスタさんがカッコよかった9話、激アツラストバトルの10〜12話と盛りだくさんでした。
■ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
シリーズでは初となる女性版のジョジョ。ラスボスはプッチ神父?(当時読んでいたいけど覚えてない)。完結まで何クールかかりますかね・・・。
■進撃の巨人 The Final Season Part 2
まだ見ていないのですが、今回のクールでは完結までたどり着けていないようですね。