下処理

ゲート（レジンが流れた道）を除去していったん洗いました。　



洗った後は乾かし、パーティングライン消し（たい焼きの合わせ目）と気泡埋めをします。



気泡埋めが終わったら軸打ち（重さや衝撃でパーツが外れないよう金属線でパーツ間に芯を作る）をしてクレンザーでもう一度洗いました。
塗装用のお持ち手を付けて今日は終了。

複製終了

2週間で複製が終わりました。

今回は数が少なかったこともありましたが、複製作業が久しぶりという事で顔パーツにレジンが流れないところがあり、型を作り直したり、きれいな型ができたと思ったら小さなごみを巻き込むこと５回連続とか・・・。


もしかしたら再販するかもしれないので使用レジン量を書いておきます。

マフラー（長い）AB液　８グラムずつ
響Anotherマフラーと狂い咲きおじさん襟　４グラムずつ
おじさん　頭、帽子、腕章　９グラムずつ
おじさん体　３０グラムずつ
おじさん腕、手　１３グラムずつ
　

複製中

白色レジンの複製は終わりました。

あとは肌色レジンで顔パーツを複製するのみですが、鼻先に気泡が溜まってしまい欠けてしまうという事態に。
鼻先にベビーパウダーをつけてみましたが改善せず、混合したAB剤を型の鼻先に塗り込んでから急いで型を閉じ、残り全部を注入するという方法で鼻は欠けなくなりました。

しかし、シリコーンを流す際に口や歯の周辺に小さな気泡があったらしく、成型品に丸いくぼみが・・・。
購入後に直してもらう手もありますが、口周辺のヤスリ掛けはシビアなので型を通りなおした方が良さそうです。
というわけで粘土埋めし直してシリコーンを流しました。

型

流したシリコーンはちゃんと固まっていました。
離型剤を塗ってもう半面も流しました。

あと4パーツ残ってます。
１５日までに終わらせてレジンを流せるようになるといいなあ。

※1月12日追記※

ラスト4パーツの粘土埋めです。
埋める際の微妙な角度で気泡が溜まってしまいそうな3パーツなので、もし溜まっても型に切り込みを入れるなどして対応できるようにと考えながら作業しました。



メガネ。
これは失敗率高そうなので1パーツの型。



藤井聡太　合格成就　伊右衛門を買ってきました。今回はコンビニじゃなくスーパーでの販売だそうです。
未だタイトル戦を落としたことがないので受験生にとっては幸運アイテムかもしれない。
もし数年経ってもまだタイトル戦を落とさないようなら本当にそういうブームになるかもしれない・・・。
でもご本人にとっては余計なプレッシャーになるのでそれもどうなんだろう・・・。

味は甘みと渋みのバランスが良く飲みやすかったです。


※1月15日追記※

狂い咲きおじさんの型が固まったので明日からレジン流し開始です。

画像中央：帽子
型の中央：顔
画像外：腕章
画像下部：メガネ

型 作成

シリコーンが届いたので失敗した半面を流しました。
今回の硬化剤には色がついているので攪拌具合がわかりやすいです。
もう失敗したくなかったのでかなり念入りに攪拌しました（長時間混ぜていると固まり始めてくるので切り上げるタイミングも大事）。

結果、ちゃんと固まっていました。

というか攪拌不足の失敗なんて初心者の時にもやったことがなかったのに、なぜ今になって・・・。
３回連続でシリコーンを流したことで腕が疲れてかき混ぜる回数が減ったんですね、きっと。老いですわ。



話は変わりますが、ゴールデンカムイとコラボした月寒あんぱんを買いました。９８０円。

普段食べる菓子パンのようなねっとり系のあんじゃなく水分少なめな印象です。周りの皮もパンというよりもまんじゅう寄りのみっちりめなのですが、煎茶と頂きながら頬張ると丁度良いです。

アシリパさん、杉元、白石、尾形、月島、鯉登のキャラが個包装になっていて６つの味が楽しめます。