ついにやってしまいましたよー。
コスト、労力を最小限に抑えながらも、
自由な形を再現できる軟質マントの製作っ!!
まずは見て〜。
別角度から。
ちゃんとなびいていますよ。
風が吹いた再現も可能!
きっかけはコメントを残してくださる方の一言。
「ハイブリッドインジェクション」
金属プレートを軟質素材でコーティングした新技術らしいのですが、
『金属プレートなんて個人で入手できるの?』という問題が。
頭の片隅に置いててモンハンをやっていると、ピコーンと閃きました
針金なら曲げ可能!!
思いついたときはマントの下部に仕込めば良いなと思って、就寝。
寝付くまでに色々考えていると・・・
下部だけじゃなくてマントの輪郭すべてに通せばなびかせることも出来ることに気付きました。
【用意するもの】
・ラテックス(軟質素材)
・アクリル絵の具(お好みの色にするために)
・薄い布(強度確保の為)
・細いステンレス線(針金は錆びるかもと思って・・・)
・牛乳パック(クリアファイルだと表面がつるつるになるから・・・)
・適当な容器(ラテックスと絵の具を混ぜるため)
さて、作りますよ。
1:
もずくの空き容器にラテックスと絵の具を入れ混ぜ合わせます。
牛乳パックに塗りたくります。なるべく均一になるように。
乾燥させます。
2:
布を作りたいマントの大きさにカットします。
3:
乾燥した「1」と、「2」を接着させます。
「1」に再度ラテックスを塗り「2」を当ててやります。
ラテックスは布に染み込むので接着が可能になるわけです。
(軽く布を触って染み込みやすくしてあげてください)
乾燥させます。
4:
マントの輪郭にステンレス線を接着します。
こんな感じです。
瞬間接着剤でOKです。
布の厚さと同じくらい太さのステンレス線を使えば、目立ちません。
5:
「4」を牛乳パックから剥がして保管しておきます。
6:
もう一度「1」をつくります。
7:
「1」にラテックスを塗り、「5」を貼り付けます。
ココまで来たらワクテカで乾燥を待ちましょう。
8:
「7」を牛乳パックから剥がして綺麗に切り取れば軟質マントの完成です。
唯一気になるのが牛乳パックの折れ線なんです。
牛乳パックのようなコーティングがされていて折れ線の付いていない「何か」って無いでしょうか?
それが見つかったらセイバーのスカート作ろう〜(*゚ー゚)
こんばんわ〜
こ、このお姿わわあわっっ!
このヴァージョンの長門超ほすぃ〜
超ストライクゾーンです。(一番好き)
またもやGJ!ですね〜うらやましいっす。
つや消しだけど、弾いてぺろんとはがれるのですよね〜?
思いついたのが、
1、雑誌(これはつるつるのがほとんどだから×かな?)
2、カップ麺の蓋あたり
3、お菓子とか作る時に使う「クッキングシート」
ぐらいしかひらめかなかったです。
他にもあるかなぁ〜?
映画観に行くと売ってるポップコーン(マントのサイズからして要ビッグサイズ?)
なんかスゴイものが出来てますね。長門かっこいぃ(>_<)
今度発売する魔女っ子より、断然欲しいです。
ラテックスと布の相性は良かったんですね。布でダメならメッシュを使ったらどうかなぁと思ってましたが、心配いりませんでしたね。
私もアイデア出しときます。
1、大きいアイスのカップ
2、剥離紙(シールの台紙)
ttp://www.biccamera.com/bicbic/app/w?SCREEN_ID=bw011100&fnc=f&ActionType=bw011100_01&PRODUCT_ID=0010013618&BUY_PRODUCT=0010013618,290
3、100均の色々(ファイルの表紙、まな板とか)
お金がかからないのが一番ですが、使い方で寿命が変わるので難しいとこですね。あと質感も…
ハルヒの件は、大変参考になりました。もうちょっと安いところを探してみます(´∀`∩
超勇者を見ていたら作りたくなってやってしまいました。
長門スキーですから(笑)
まだ途中なんですけど、懸案だったマントがクリアできたのであとは勢いよくいけると思います。
映画館のポップコーンの容器イイですね!
今日ポップコーンだけ買って来ます(映画は見ませんっ)
この長門は超勇者ハルヒの仲間になる長門なんです。
超勇者とセットのゲームに詳細があります。
ラテックスの説明書に書いてあったのですが、布を足して貼り付けていくことで頭からすっぽりかぶるマスクを作ることも可能なんだそうです。
マントの台紙案も沢山ありがとうございました(〃^∇^)
すごーい!とてもかっこいいマント!
自由に形付けられるなんて…!素晴らしいです!
ちびトロさんをさらに尊敬いたします〜(^^*)
軟質素材は半年くらい前から試行錯誤していたものなので
一つの完成形を出せたことには満足しています。
おだてても何も出ませんよ〜(〃^∇^)
こ、この長門は…ッ!
この盗賊長門製作されてたのはちびトロさんだったんですね!実は某大手掲示板で工程報告が上がるたび仕上がりを楽しみにしていたのでびっくりしました。
すごいです〜!
軟質素材を使うなんて業者にしか出来ないと思ってたんですが、
個人でもこんなに出来るものなんですね。
ちびトロさんの技術力と想像力に感服です〜!それと、長門への愛に♪(笑)
あはは〜実はちびトロでした(*゚ー゚)
本当は完成まで黙っていきたかったのですが、マントの完成が嬉しくて載せてしまいました。
長門への愛で完成まで頑張ります。