本日の成果です。
前腕(肘より下の腕)を新造しました。
前回まではトレーディングフィギュアの脚を加工して作っていたのですが、差し込んでいるジョイントを外すと体積が変わってしまうので、盗賊長門の時に作った前腕パーツの複製を削り出して作りました。
盗賊長門の前腕の半分くらいの長さかな。
figma間接が太い・・・。
それにつられて前腕の肘側も太くなってしまいます・・・。
腕を3方向から。
肘はこれくらい曲がります。
尺骨側(小指側の腕の骨)はもう少し細く出来そうですね。
コメントで手を真横に伸ばした状態は?という声が。
実は今日それに気付きまして、どうしようかと悩んでいたのですが・・・。
ふと手元あったfigmaの手首パーツをばらしたものが目に留まりました。
画像左の「現在」の状態では腕を前に出す「前方挙上」と後ろに出す「後方挙上」は可能ですが、横に上げる「側方挙上」ができません。
アラレちゃんで言う所の「きーん」のポーズが出来ないんですね。
そこで手首パーツをばらしたものを使います。
「改善案」をご覧下さい。
手首パーツは差込部の丸い部分を削っておきます。
上腕に手首パーツの「◎」の部分を埋めて軸で固定すれば側方挙上が可能になるのではと。
この可動方法自体はポピュラーですが、手首のパーツを肩に応用する発想になかなか辿り着かなかったです。
頭が固い固い・・・。
でもこれでぐりぐり動くかもと思うと、ニヤニヤが止まらないのでした(n‘∀‘)η
2009年01月27日
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