3回目になった液体ゴムの実験経過です。
だんだん慣れてきました。
アルターの「TYPE-MOONコレクション」遠坂凛のコートを液体ゴムで複製してみました。
まずはフィギュアを分解してコートのみにします。
シリコンを使って型を取り、その型に液体ゴムを塗りました。
液体ゴムに水を混ぜずにそのまま型に塗ったのでコートの内側が凸凹です。
でも型があればコートができることは証明できましたね(n‘∀‘)η
で、液体ゴムに水を混ぜて粘性をゆるめたものを作りました。
(「BE-1」という商品名の液体ゴムは水を混ぜることが可能です)
もずくの空き容器に液体ゴムを入れ、絵の具を混ぜ、水を適量入れます。
どのくらいが適量なのかというと、
液体ゴムを入れた容器につまようじの頭をひたして、引き上げ、3〜5秒くらいでしずくがぽたりと落ちるくらいです。
ゆるく溶き過ぎると型にへばりつかなくなります。
マントを作っている最中です。
これはプレイアーツの「アクセル」のコートのパーツなのですが、
5回くらい塗り重ねたものです。
3回目の塗り重ねが終わったときに剥がそうとしたら液体ゴムが破けそうになったのでまだ薄いと判断しました。
(アクセルのコートの素材がPVCなので食付いている可能性もありますね・・・シリコンで型を取ってそっちに塗ればよかったかも)
で、これが魔法使いみくるのスカートの型に塗り重ねている状態です。
まだ4回目の乾燥が終わったところです。
結果はまた後日に。
2009年04月13日
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