こなた用の魔法使いマントの型紙です。
襟の図面は説明書も兼ねています。
型紙として使う場合は黒枠の中のものを使用してください。
作り方を説明しますねー(n‘∀‘)η
人が作った型紙って何となく手を動かしにくいなと思ったことがあるので、この説明で雰囲気を掴んでみてください。
ちなみに、完成するとこうなります。
型紙は100%でプリントアウトすれば大丈夫だと思いますが、ダメだったら各自で調整してくださいー。
プリントアウトした型紙に塩ビシートをテープで留めてカットします。
切込みを入れる部分や折り目をつける部分にアタリを書き込んでおきます。
切込みを入れた部分を接着して、肩口を作ります。
接着部がブサイクですが、長髪に隠れて見えなくなるので無問題だー。
折り目をつけ、折り目瞬間接着剤を点付けし、シワを表現します。
左半身のシワが飛び出ていますが・・・
飛び出た部分は右半身のマントと接着するためのノリシロです。
画像では左半身のマントが上に来ていますが、接着時は右半身が上で左半身は下にして接着すると良いです。
シワが何で下向きなん?と思った方もいると思うのですが・・・
魔法ステッキを持ったときのシルエットに配慮した結果です。
シワを逆抜きにしたところ、裾が外側に広がってしまったのでNGとしました。
次にエリの作り方です。
ちょっと面倒ですが、振り落とされないように〜ノシ
下にあるのが型紙で、上が塩ビシートです。
型紙で言うところの太線部分に切込みを入れます。
切った部分の片方を赤線の部分で接着します。
接着すると、型紙の時に離れていた「山折り用の線」が一本に繋がります。
ですので、山折りと谷折りをして接着してください。
かなり苦しい接着ですが、薄い塩ビシートを使えば大丈夫です。
エリとマントを接着します。
こんな感じになります。
マントを装着する順番ですが、
胴体にマントを装着→後ろ髪を装着→顔を装着→前髪を装着。
前髪と顔の隙間にエリが来るように作ったので、一気に頭部をつけようとするとエリがグニャッとなりイラッとしますよ。
エリのあたりをアップ。
OVAのイメージに近づけるために苦労しましたよー。
完成するとこうなります。
マントを止める蝶々結びは各自で何とかして下さいねー。
トレフィグとかのパーツから持ってくるとか。
マントの裾が広がっているのは、肘関節に引っかかってしまったからでございます。
帽子とステッキはピンキーストリートの長門有希を使用。
ラスト。
次回は塗装後の完成画像をお見せできると思います(。・ω・。)ノシ
2009年05月27日
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