かなり前に作ったクレーンゲームのペパクラを配布します。
ご自由にお使いください。
まずはデータから。
A4用紙3枚使います。普通の印刷紙よりはケント紙での印刷を推奨します。
組み立て方を紹介です。
前面の製作です。
切り出して・・・
操作台は全て山折りです。画像の部分のみ曲面です。
筐体の折り目はヘラの先っちょの辺り。
柱の色を微妙に変えてありますし、上下に切り込み線があるのでそれを目安にして折ってください。
折るとこうなります。
筐体と操作台の接着は筐体に引いてあるラインの下です。
次に筐体の内部です。
上の2枚は支えの柱。
左右と下の3枚は景品落下口の壁です。
上の画像で中央にあった大きな紙を組み立てます。
下部だけ谷折りで、あとは山折りです。
景品落下口の中央の壁です。
気品口の左右の壁です。
くっつけました。
筐体前面と内部を合体させます。
筐体前面には0.2mmの透明プラ板を貼り付けると、らしくなって強度も増します。
ケント紙を使って組み立てる場合、支えの柱は不要でした。
あと、景品を乗せる台の部分の丈があまり気味なので、各自で調節してください。
修正する元気が無くて・・・。
背面を取り付けると概ね完成です。印刷紙だとヨレヨレですね。
ケント紙で組み立てるときっちり作ることが出来ます。
最後はクレーンの部分。
切込みを入れた部分を画像のように接着します。
この作業でUFOの部分に丸みが出ます。
とび出した部分はハサミでカットしてください。
カットしました。
のりしろを接着して球体を作ります。
余った紙で細長い短冊を作って、UFOの横面を覆うようにぐるっと接着します。
細長い短冊に切込みを入れて、プラ板で作ったアームを差し込みます。
上部にはプラ棒を。
型紙には入っていませんが、クレーンを前後左右に動かすための上の箱は各自で作ってください。
プラ棒でやっつけてもいいと思います。
自分のもやっつけです。
2009年6月頃の最新機では、景品落下口を大きく取り、その上部にクリア板を配置する構造になっています。
クリア板は各自で作ってください。
沢山組み立てるとゲームセンターの雰囲気が。
面倒ですけどね・・・。
ラスト。フォトコン没画像です。
ゲームセンターらしさを出したくてこういう配置にしましたが、上下に情報がなく、筐体の壁でキョン側と長門側に分断されるのがきついなぁと。
キョンの表情も画像編集ソフトでいじったのですが、それをやってはさすがに意味が無いだろうと思いまして。
自分で作っておいて組み立てが面倒だなと感じるので、他の方が組み立ててくれるかどうかは分かりませんが、何か作るときの参考にしていただければ幸いです。
ペパクラすごいですねーー。
商品みたいじゃないですか。
ミクスカートといい、ミクのかおパーツといい、流石すぎです。
ちなみにミクがみたロボット兵はあの、大きいやつですか??
うらやましいーー。
次回こそ買いますよー。
ペパクラの正面部分はかなり頑張りましたよー。
そう言っていただけると嬉しいです。
ロボット兵はジブリ美術館に展示されているものをオブジェ化した商品です。
現地で1万2千円だったやつです・・・。
今まで絡めるフィギュアが無くて困っていましたが、ねんどろだとなんでも合いますね。
のりしろですか。
実は結構打ち込むのが面倒でした・・・。
のりしろと分かるように色をつけておけばいいんだと気付いたのはペパクラ完成後でした・・・。