長かった『エンドレスエイト』も終わって2学期に突入です。
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開始直後、見慣れない映像が流れ「もしかしてオリジナル?」と意表を突かれましたが、OPまでの数分が体育祭でした。
学校非公認の団体SOS団は部活対抗リレーに参加して1等賞。
よろよろ走るみくるや瞬間移動のような速さでぶっちぎる長門に笑いました。
古泉曰く「陸上部が自信喪失しなければいいのですが・・・」
ハルヒは殆どのトラック競技に参加しクラスの総合優勝に一役かったそうです。
谷口&国木田、久しぶり。
体育祭が終わって、文化祭の準備へ。ENOZと後の2人組みは「ライブアライブ」で登場予定ですね。
(これENOZ?顔変わりすぎで見逃す所でした)
キョンたちのクラスはというと、朝倉涼子というまとめ役がいなくなってからお通夜状態に。
担任の岡部先生も困り果てております。結果、アンケート発表でお茶を濁す展開に。
「文化祭は1年に一度のスーパーイベント」だと言うハルヒは、部室で会議。SOS団で映画上映をすると言い出しました。
どうして映画なのかとみくるが訊ねると、「昨夜見た映画がつまらなかったから」と。
どれくらいつまらないかと言うと、監督の家に国際電話でイタ電しようかと思ったくらい、なんだそう。
私の方がマシな物を作れる、と。
制作費は文芸部の部費から。「有希がいいって言ったから」「そう。」のやり取りで成立。
ハルヒの作るものに興味があるという古泉、キョンも少し興味があるらしいです。
誰も興味を持たないだろうから俺くらいは持ってやらないとという理由だそうです。
これがキョンデレか(n‘∀‘)η
しかし、翌日には後悔することに。
キョン、かわいそう。
クラスで演劇をする古泉と、占いをする長門は遅れていて部室におらず、朝比奈さんはいいんですか?と訊ねるキョン。
焼きそば喫茶の給仕係であるみくるは「衣装合わせのみだから、でもどんな衣装になるか楽しみ。」
コスプレ慣れしてきたようです。
それを聞いたハルヒは「ウェイトレスが好きなら私が揃えてあげるわよ」と。
きっとここで「戦うウェトレス」が思い浮かんだんだろうなぁ〜。
「それはそうとキョン、あんた映画撮影に必要なものは何か分かる?」
しばらく考えたキョンが出した結論は
「斬新な発想と、製作にかけるひたむきな情熱じゃないかな」
「カメラに決まってるじゃないの、機材も無しにどうやって撮るのよ」
ここはテンポ良くて笑いました(〃^∇^)
撮影に必要な道具を調達するために、主演女優と荷物持ちを伴って超監督サマは商店街へ。
「朝比奈ミクルの冒険」に登場する大森電気店で、巧みな交渉術でデジタルハンディビデオカメラをゲット。
ヤマツチモデルショップではモデルガンをゲットしてきました。
できればビルを丸ごと爆破したいそうですが、ダイナマイトは売ってません・・・。
ここで「あのぅ・・・」とみくるが話しかけた所でエンディング曲へ。
全体的な感想です。
「涼宮ハルヒの溜息」は文庫本1冊の長編です。今回は50ページくらいの内容でした。
ゆったりとしていて、たまにテンポが悪いなと感じるくらい要らないカットが入ったりしていたので、新規枠残りの5話で「溜息」をT〜Xまでじっくりやるんだろうと思います。
文化祭ということで、ハルヒのテンションが異常に高く、これからどんどん暴走していく事になりますが、振り回されるメンバーがエンドレスエイトとダブってしまいそう・・・。
うまくまとめて欲しいですがどうかなー。
エンディングクレジットで、脚本に原作者の谷口流さんの名前があったので、原作の中身をいじってくることも考えられるかと。
どこかで読んだ話なのでソースは不明ですが、谷川さんは溜息の出来に少し後悔があるらしいので、その辺りを修正するつもりなのかも知れません。
新作が数年間遅れているので、そちらを進めよという声もちらほら。
なんにせよ、次回も楽しみです。
2009年08月15日
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