急に見たくなってレイトショーで見てきました。
日本のお寺から空輸されてアメリカに到着したハチは、途中で配送用のタグが外れてしまって、とある駅に辿りつきます。
そこで出会ったのがリチャード・ギア扮するパーカー。
小さなハチがちょこちょこ動くところが本当に可愛い。
たまにハチ目線で進むところがあるのですが、それが後にいい演出に。
出勤するパーカーを追いかけるために地面を掘り返すハチが可愛い。
その日から出勤時と帰宅時に駅に行くのがハチの日課に。
駅員さんや駅周辺で商売をする人たちにも存在を覚えられて親しまれた頃にパーカーが倒れ帰らぬ人に。
娘に引き取られ移住した後も抜け出して駅に向かうハチ。娘さんも理解を示してハチを自由にします。
それからハチは駅で待ち続けます。
10年経ってヨロヨロになって、ハチ目線のパーカーが走馬灯になって現れますが、自分が飼っていた犬もこういう風に見てくれていたんだろうかと考え始めたら涙腺決壊しました。
兄弟と交代で散歩もしたし、エサやりもしたし、遊んだし、見えないところにいても口笛吹いたら爪の音をチャカチャカならして戻ってきてくれたし、でももっと一緒にいることができたなーとか。
噴き出してくるものを押さえられなかったですね〜。
正直、映画は単調で想像していた通りの内容ですが、実話を忠実に再現してくれた向こうのスタッフは本当にこの話に感銘を受けてくれたんだなと。
話を見て楽しむというよりは、自分の飼っている、飼っていた犬との時間を考えたり思い出したりすることを楽しむ映画だと思いました。
(。;ω;。)
なんか「いいのか?いいのか?こんな有名なサイトに!」って感じで内心どきどきしております。(((( ;°Д°))))
わんこは昔短期間ですが、すごくかわいくてなついてた柴犬(まだ子供の)飼ってました。
でも行方不明になってしまったので、悲しかったです。
あの子が一番可愛かったので。
思い出してしまいます..(T_T)
レンタルされたらですが観てみようと思います。
こちらこそ、リンクありがとうございます。
柴犬はいいでよねー。一番好きな犬種です。
行方不明ですか・・・それは悲しいですね。・゚・(ノД`)