当時から気になっていましたが、「figmaの改造である」ようにしたかったので無理やりfigma間接を使いました。
そのことに悔いというか、ちょっと消化しきれないモヤモヤがありました。
次回小さいキャラを作るときは違うアプローチの仕方をしようと思いながら、つい最近ある閃きが・・・。
そんな訳で、『笹の葉ラプソディ』の中学生ハルヒの製作が始まります。

まぁ、大体このくらいの大きさだろうと、大雑把に。
小さすぎたら胴をもう少し伸ばします。
顔はプライズ品の北高HR01のハルヒ
胴体と腕は要らないガシャポンフィギュア(作品名不明)
足はバンダイのトレフィグ鶴屋さん

各部の構造です。
肩関節の凹部を前に持ってくることで腕組みが出来ないかな?という試みも。
(胸も無いので邪魔にならないだろうと)
首はボールジョイントの方が隙間が小さくて良いんですが、顔パーツの交換が出来なくなるんですよね・・・。
そこをどうクリアしようかと悩み中です。

肩ジョイントはfigmaの構造で小さくしたものを作りました。
Tシャツがオレンジ色なので近い色の画鋲やプラ棒をハンズで探しました。
精度が低いので保持力は余りありませんが、まずは実験という事で。
今回の目玉というか、閃いたことです。

肘関節にネオジウム磁石を使います。
※画像では0.8mm幅と書きましたが、正しくは3mm幅で0.8mm厚でした。
これで上腕と前腕に軸を差し込むスペースを作らなくて済み、しかもfigmaジョイントのような膨らみもなくなります。
上腕・前腕を大きな間接とするイメージはずっとあったのですが、杭を繋ぎとして打ち込むのはメンテナンスを考えると厳しいかなと思っていたので磁石にしました。

肘関節のせいで他のジョイントの軸が深くさせないのが、低身長キャラの泣き所。

キョンの妹では各ジョイントの軸を短くカットしたため、肘関節は硬くなるわ手首パーツはポロポロ取れるわで、遊ぶときに結構ストレスです。
両者を比較すると肘がかなりスマートになりました。
とりあえず問題の出る部分はクリアできたと思うので、あとは作っていくだけですね。
今回も進行具合が気になります!頑張ってください〜(*^-^*)
いつ見てもちびトロさんの改造は凄いですね♪
完成楽しみにしています(∀)
がんばってくださいね♪
磁石を関節に使う案はちょっと面白いですよね。ずれる事は無いですが、保持力が若干心配です。
重いものを持つキャラではないので今回はこれでも良いのかなーと。
コメントありがとうございます。
良いものができるように頑張ります。
こんにちはちびトロさん。
これは盲点でした!
現在作っているフィギュアの一回り小さいフィギュアを作ろうとしていたのですが、同じように、ひじ関節をどうしようか悩んでいた矢先だったので、大変参考になりました。(当初は凸凹ピンでの間接を考えていました)
そうか、磁石があったか。
剣の合体では使いましたが、可動フィギュアに磁石が融合するイメージがなかなか湧かなかったので閃いたときはテンションが上がりました。
まだ手首パーツを取り付けていないので、どれくらいのものを保持できるか分かりませんが、普通に可動させるだけなら問題無く行えますよ。
磁石は店頭よりも通販のほうが好みの大きさを購入できますよ。