名前が長い!
説明するより、解説書を見ながら実物をいじったほうが伝わりやすいのと思うので、そのようにやっていきます。

レイヤーユニットだけでは楽しめません。基本セットの購入は必須です。

今回発売された【拡張セット】は別売りの【基本セット】に柱を立てることで3次元的な展示を行う物と考えてください。
(階段状の展示棚という感じで)
右の黒いのが【基本セット】のベースユニットです。これが無いと始まりません。
左の透明なのが今回発売された【拡張セット】の 「柱基部」です。
(分かりやすいように色をわけました)
画像中央、接続後です。

階段状や棚にするためには柱が必要です。
柱を取り付けるためのパーツがいくつかあります。

1:「柱基部パーツ」は上下左右に2つずつ突起があります。
2:その突起に「柱接続パーツ」を取り付けます。
3:装着後です。
4:出っ張った部分に柱を差し込むと完成です。

「柱接続パーツ」を使用した場合とそうでない場合の画像です。
組み立て後です。
figmaを展示するとこういった雰囲気に。
「柱接続パーツ」は薄いので、装着後に取り外しができないことがたまにあります。

取り外し用のパーツもあります。



ぱちんと取れます。
あと、用途が良く分からないパーツも付属しています。

「スイングジョイント」をつかって2つのベースを繋ぐというものです。

こんな風に組み立てます。

柱パーツを取り付けるときは「スイングジョイント(大)」で。
こういうことですね。
で、どうなるかというと・・・


こんな風に90度角度が変わります。
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いらねえぇ〜〜(´・ω・`)
だからどうしたと言わざるを得ない。
奇抜な棚組みをできるスペースがある人はそもそもdi:stageを買わないわけだし・・・。
スイングジョイントをつけるなら柱パーツをもっとつけて欲しかったです。
柱が圧倒的に足りない・・・。

「柱基部パーツ」「柱パーツ」が邪魔で展示しにくいなと思ったら・・・

【基本セット】に付属している「フラットジョイント」でベース2枚を繋ぎます。

スッキリしました。

階段状に組むと、構造上隙間ができます。
そんなときは「柱基部パーツ(独立)」を使います。

ちゃんとした階段状になります。


飛び降りているような展示もできます。
(そんな展示誰がするんだろう・・・)
えー、自分としては「スイングジョイント」(大)(小)はいらないから、そのぶん「柱パーツ」を1本でも多くつけて欲しかったなーというのが本音です。
現在ホビー物は片付けてしまっているので、開封したときは展示してみようと思います。
自分は階段組にして飾っておこうと思っているのでもう2〜3個買うつもりです。