今日はアイペイント(n‘∀‘)η
目の描き込みで困るのが「目の高さがずれてしまう」ということありませんか?
自分もそうなのですが、今回はこんな事を考えてみました。
まず、原型状態の画像を撮って、ペイントツールで試し描きしてみます。
何回か描き直してイメージに近いものにします。
本番用の顔パーツにマスキングテープを貼り付け、ボールペンで描いてみます。
右目はもう描いてしまっていますが、その時に行った工程をこれから説明します。
右目を描き終わった後、コンパスの針を首のジョイントに当て軸として、鉛筆の先を右目の目尻にあわせます。
鉛筆の先をぐる〜っと回して左目の目尻へ。そこに目を描いていたマスキングテープを貼れば正しい位置が決まります。
眉から描いていきます。まずは実際の眉より薄い色で下描きをします。
ボールペンで描いた眉の下を、ナイフで切込みを入れます。
(眉の上を切っちゃうと眉を描きこめなくなるので注意)
剥がしました。
リキテックス(絵の具)を水で薄めすぎるとテープ下ににじみそうなので、今回はちょっと濃い目に溶いています。
まぁ、にじんだり太い眉になった場合はデザインナイフの先でカリカリと削り落とせばOKです。
次はまぶたの線を描きます。
もうお分かりだと思いますが、上から順にやっていかないとテープを全部はがしてしまう失敗をしちゃいますよー。
前髪をつけてOKだと思ったら下描きの上に本描きして終わりです。
製作1で後姿を載せるのを忘れていたので。
キョン・古泉の改造をしたいけど、できるのはいつの日やら・・・。
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背景を変えられたんですねぇ。一瞬別のサイトに繋いでしまったのかと焦りましたよ。
何か透明感があって良いですね。
さて、今回のマスタングについてですが。
パッと見で「ちょこ民党」の銀魂がこんな感じなので、製品のレビューだと勘違いしました。ほんとスゴイ技術力です(*゚▽゚*)
目の描き方もとても参考になりました。
安上がりですし、切り貼りできる点やディスプレイに貼り付けて直書き出来る点も助かります。
キョンと古泉も期待しています♪
あなたは天才か!!
前から背景を変えたかったのですが、知識が無いもので・・・。
今回もスタイルシート?というようなもので選んでクリックすればすぐ使えるようなものを使っています。
大佐のアイペイントはねんどろスレで相談した所「デフォルメされた製品があるからそれを参考にしたら?」と助言を頂きました。
キョンと古泉もいつかやりたいです。
う〜ん・・・残念ながら凡人です。・゚・(ノД`)
この前から色々な質問に答えてくださってありがとうございます。
しかし、コンパスで目の位置を決めると言う工業的な位置決めには目からウロコでした。
着眼点が違いますね。
いえいえー、アクリル絵の具+メディウムの塗装法はまだまだやっている人が少ない(もしかしたら自分だけ?)ので持ってる資料は惜しみなく出しますよー。
コンパスでの位置決めは、ガレキの個人ディーラーさんのサイトで耳の位置決めの方法として紹介されていたものです。
でも工夫次第で色々な場所に使えますよー。
次回の作品の参考にしますね♪
>あやの
前のコメントに記載した「あやの」ですが、らきすたの日下部みさおと一緒にいる背景コンビの一人の事です(^^
あやのをググってみました。
デコキャラは生え際の作りが大変そうですねー。
ちょろちょろ出た髪もパテ製だと折れも心配な所・・・。
どう処理されるのか楽しみにしていますねー。