アニメ版は見たことがありますが、劇場版は見てません。
箱が大きい、パーツが多いです。
パッケージの透明プラに印刷された魔法陣は切り取って使ってという事なんでしょう。
箱内の中敷きはdi:stageのスキンとして使えます。
2方向から。
あとで書きますが、前髪に難有り。
マントもかなり不恰好ですが、気にならなくなります。
（これもあとで書きます）
酷い出来だと発売前に散々言われていた顔パーツですが、前髪が無い状態だと可愛らしく出来ています。
しかし前髪パーツをつけると・・・。
この直線的な前髪は如何なものか・・・。
アニメでは透けた髪の下に眉が描写されているので、ごまかせるのですが、立体物になると眉が隠れてしまうんですねー。
これが致命的。
こちらはセンターに分け目があるタイプ。
TV放送版を見たことがある人はこちらの前髪のほうが印象にあるかと。
で、これが酷すぎると言われていたぐぬぬ顔。
キャラのイメージ的には違う気がしますが、立体としてはよく出来ていると思います。
これに前髪をつけると・・・
・・・一気に酷くなる・・・。
原因は前髪にあるようです。先日の澪の前髪といい、前髪パーツを作ったの同じ人？
分け目のある前髪パーツでもイマイチです・・・。
何で突起の向きが左右別の状態で無いのでしょう？
手首パーツはいろいろ付いていて使い易いです。
軸が細いのでちょっと抜けやすいですが。
マントです。
首周辺に軟質パーツが使われ、全4パーツでの構成になっています。
中央と両サイドの繋ぎにはfigmaジョイントを使用することで若干可動させることができます。
後ろからみるとかなり酷い分割に見えますが、飾っている時に後ろから見ることはまず無いですからね。
ジョイントを中心にマントが動きます。
反対側も同じように動きます。
肩の辺りが上に向くのが伝わるでしょか？
ジョイントを使うことで得られる効果は肩の可動範囲を確保することで、マントを広げる効果はありません。
実際にやってみましょう。
これは通常状態、マントが肩に掛かっています。
可動の無いマントだと肩の可動域は完全に死にますが・・・
バンザーイができます。
マントの赤い部分を見ると軸回転でよく動いている事がわかります。
横から。
可動を入れつつ、違和感の少ないシルエットになっていて凄いなーと。
でもマントの欠点が一つ。
スタンドアームの先端の長さが足りないので、ポロポロ取れてストレス。
デバイスは3種類のフォームに対応。
軸は1本しかないのでその都度付け替えが必要になります。
ではデバイスの紹介を含めて遊んでみます。
アックスフォーム
サイズフォーム
グレイブフォーム
この形は劇場版で初めて登場したものでしょうか？
全力砲撃用と思っていいのかな？
胴体を温めて分割するとスカートを外せます。
破損するかもしれないので、自己責任でどうぞ。
笹の葉ハルヒの脚パーツが無加工でジャストフィットするという出来事が発生。
・・・これを改造すれば強度の高い笹の葉ハルヒ作れるんじゃないか・・・。
○○の宅急便。
前髪のせいで画像写りは良くないですが、11.5cmくらいの小ささで、動かし楽しいと思える可動を実現出来ているfigmaだと思います。
とはいえ小型サイズのfigmaは動かして新たな楽しさもありますね！マント等リボルテックの商品にあったような分割法で可動を妨げない対処がされていたり考えられているなあと感心しちゃいました（＾＾
ストレート髪は違和感ありますよね、センター分けで右向き前髪にして欲しかったです。
眉が見えるように削ったものをあとで上げますね。
このサイズで良く動くのは楽しいです。
マントの分割も最初は気になりましたが、それ以上の効果があって驚きです。