2010年04月29日

figma改造 御坂美琴 製作6

2010_040290002.jpg
顔パーツ4種とレールガン手首をシリコンへ。


※追記※
2010_040300001.JPG
ブロックで作った壁の中にシリコンを注入。
硬化したら半分に割ります。
一気に割ろうとすると失敗するので、デザインナイフで小さく切込みを入れて、両手ですこしずつこじ開けて行くように。
割る時に中心からずれそうになったらデザインナイフで切込みを入れて方向修正します。


2010_040300002.JPG
こんなふうに割った面はギザギザになりますが、型を合わせるときにずれにくくなるので、これはコレでいいのかなと。


2010_040290003.jpg
ハルヒの笑顔パーツを加工した叫び顔が気に入らなかったので、作りなおしました。
後の3種は完成してからのお楽しみと言うことで。


2010_040290001.JPG
綺麗に複製できるといいのですが・・・。


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手首パーツの型。
レジンを爪楊枝につけて、指先につめて型をサンド。
レジンを流しきって硬化を待ちます。


2010_040300005.JPG
できたー(n‘∀‘)η


posted by ちびトロ at 21:58| Comment(10) | figma改造 御坂美琴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やってますね〜、交換用の顔パーツの口の中の造型がスンゴイですね!

改修した手首も凄く自然で複製された状態を拝見するのが楽しみです(^^)v
Posted by 三十路工廠 at 2010年04月29日 23:25
>三十路工廠さん、こんばんは〜♪
エポパテだと口の中の造型までできるのが嬉しいですね。
ポリパテだとこうは行かないので・・・。
手首パーツはちゃんと指先にレジンが流れればいいのですが・・・。
Posted by ちびトロ at 2010年04月29日 23:59
 シリコンを一番上の写真のように使った場合、その後どういうふうに作業するのか実はよくわからないんですが、引っ張れば原型(顔)を取り出せるものなんでしょうか?
Posted by EZbyこまどりる at 2010年04月30日 13:02
こんにちは、ちびトロさん。

口の中すげぇ!!!

ほんの昨日、ちびトロさんが作られたバニーハルヒの叫び顔をお手本に、エポパテで口の中を製作していたのですが、今回の投稿で目が点になりました。

上歯茎だけで「くそ、むずいぜ!」と叫んでいた私には、到底まねができません。
うちのエポパテは柔らかいうえに食いつきがわるいので、おおざっぱに盛ってから削るしかない毎日なのですが、やはり細かい造形の際は、クリームの食いつき防止後、つまようじなどで行っているのでしょうか?

あと、figmaの手首パーツを複製しまくった私の経験からいいますと、指一本一本に空気抜けを型に彫りこむことで、全然大丈夫です(型を半分ずつ作成する場合に限りますが)。むしろ空気抜けの部分をケチると気泡だらけで残念な気分になります。あとは型を作る際の原型の配置方法にもよりますね。今回の場合は、甲の部分と内側の部分でそれぞれ型をつくり、親指、人差し指に空気抜けをつくり、型をサンドしてレジンを流し込めば大丈夫でしょう。

個人的には、顔パーツなどはサンド式の型でないと、取り出しや、シリコン型を裂く際に傷が入りやすいので、一括取りはむかないと思うのですが…

長文すいません。
Posted by 素人らるむ at 2010年04月30日 13:27
 突然ですが、勝手ながらリンクをはらせていただきました。
Posted by EZbyこまどりる at 2010年04月30日 13:40
>こまどりるさん、こんばんは〜♪
このまま引っ張ると型が裂けてしまうので2つに割る必要があります。
数多く複製したいときは向かない方法なので、1個か2個作りたいとき用ですね。
リンク報告ありがとうございます。
Posted by ちびトロ at 2010年04月30日 21:58
>素人らるむさん、こんばんは〜♪
家の中は細かいし、食付きの問題もあって大変ですよね。
今回は上の歯を盛って硬化を待ち、完全に固まってから下の歯、次に舌を造型しました。
ですので、作業を3日に分けたことになりますね、上がうまく行ったのに続けて下の作業に入って上を潰しちゃったらイライラするので。

エポパテは形を出すまで時間をかけて触りまくった方がいい気がします。以前、荒く盛ってそこから削り込んでいく方法をやっていた時期があるのですが、それだとポリパテより作業時間が長くなってしまいました。
エポパテが硬化を始めてしまう位まで時間をかけて造形した方が時間も短縮できますし、「シワの作りかたはこうすればよかったのかー」といった発見ができますよ。

造型の方法ですが、300円くらいのスパチュラを自分好みに削った道具を使用しています。
今回の口の中造型では、歯となる分の分量だけ取り出して、納得行くまでスパチュラで触りました。

複製の方法を書いて下さってありがとうございました。
上条ちゃんのツンツンヘアの練習も兼ねて今回は簡単な型にしてみました。
Posted by ちびトロ at 2010年04月30日 22:10
叫び顔、迫力ありますね

歯がむき出しなのが凄くビリビリ(本気モード)っぽいです

私も叫び顔を作ってみたいのですが、作成方法は以下のやりかたで大丈夫でしょうか?

・顔パーツに叫び口のアタリを書き込む
 ↓
・ピンバイスでアタリの内部を掘る(顔パーツを貫通させる)
 ↓
・デザインナイフでアタリ線に沿って丁寧に削る
 ↓
・ペーパー、Vカラシで仕上げ
 ↓
・顔の裏からエポパテで口内を作る
 ↓
・塗装して完成

よろしければ、ご教授お願いします
Posted by ハイディ(仮) at 2010年05月03日 23:44
>ハイディ(仮)さん、おはようございます〜♪

貫通させなくてもできることはできるのですが、貫通させた方が綺麗に処理できそうですね。
その方法でできると思いますが、心配なら要らないガシャポンフィギュアなので練習してからのほうが良いかもしれませんよ。
Posted by ちびトロ at 2010年05月04日 10:11
お返事ありがとうございます

早速、手持ちのジャンクで練習してみます
Posted by ハイディ(仮) at 2010年05月04日 21:32
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