ねんどろっぽさを追求するというよりは、南夏奈のデフォルメフィギュアを作るための下地としてねんどろを使うというスタンスです。
でもねんどろ南千秋と並べたときに雰囲気が合うようにはしたいです。
まずはアイプリントを落として口を加工します。
アイプリ落としにはエアブラシ掃除用のツールクリーナーを使用。
布に染み込ませてプリント部に3秒くらい押し付けて、塗膜がゆるんだところでぐいっと拭い取ります。
口の加工は新品の刃に換えたデザインナイフで彫ります。
みなみけ特有のスライム的な口の形とスライムとかまぼこ口が合体したような口の2種で。
正面から見た時の口の形を彫ったら、斜めや横から見て口角の肉の凹みなどを再現します。
これができると口の表現が格段によくなります。
(でも閉じた口の表現は苦手・・・)
今回アイデカールはアニメキャプキャをそのまま使用(瞳の大きさは変えました)
前髪パーツにエポパを盛って顔にハネたサイドの髪も作りました。
ブレザーを加工してセーラーにします。
ポケットや段差はナイフでカットしてからヤスリで均します。
肌が足りていない鎖骨のあたりには要らなくなったガシャポンパーツを貼り付けます。
髪の毛の塗装しました。
グレーのサフも吹かずにブラウンとサンディブラウンを混ぜた茶色をブラシ吹き。
億劫したけどうまくいって良かったー(n‘∀‘)η
口の中はリキテックス。
腕パーツはねんどろ千秋を使用していますが、この腕は千秋に返してあげたいので、夏奈用に複製をしている最中です。
セーラー部分は盛っただけなので、硬化待ち。
【関連する記事】
夏奈の雰囲気出ててカワイイですね〜
口の加工でデザインナイフとシンナーでこんな綺麗にできててびっくりしました。すごいなー
今度はみなみけ系ですね?違和感が無い工作は何時もながら良い感じですね〜♪
ねんどろ梓の発表があったときに作れるなーと思ったのですが、素体として使用するにはねんどろの正規料金はちょっとお高いですからね・・・。割引きで買えたのでラッキーでした。
口の表面は、処理を少しサボったので実際はもう少しぼこぼこしているのですが、光が強かったせいか目立ちませんね。
でもペーパーがけの時間をしっかり取ると綺麗にできますよ。
上条さんをほったらかして、みなみけです。
今回はねんどろ造型をフルに活用するので明日あたりには完成させたいと思います。