涼宮ハルヒの消失を見たときにもらえた1000円券があったので見てきました。
アンジェリーナ・ジョリー主演の映画です。
CIAに所属しているアンジー演じるイヴリンが尋問したロシア人に「おまえはスパイだ」と言われ逆にCIAから追われてしまうという始まりなのですが・・・。
イヴリンというキャラに魅力がないんですよね、なのでどんなに激しいアクションをしても感情移入が出来ませんでした。
似た様な映画で「ボーン・アイデンティティー」シリーズがありましたが、格闘アクションやキャラの知的さやカーチェイスは完全にボーンシリーズのほうが出来が良かったと思います。
上映開始から、早いうちに主役に感情移入できるようなエピソードや笑える要素を入れずに、イヴリンはスパイなのか・そうではないのかという部分を上映時間の大半を使って行ったり来たりしていたのが良くなかったのかなーと。
あとレオナルド・ディカプリオのインセプションも見たのですが、こちらは世界観というか夢の中のシステムの解説が多くて(よく練られていましたがそれを短く説明して欲しかった)主人公コブに感情移入するまで気持ちを維持することが出来ませんでした。
2010年08月08日
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