夏コミケのサークル証が届きました。
8月14日、最終日です。
下にも追記しております。
ボディには進展がないので、表情を増やしました。
高笑い顔。
どの角度から見ても破綻が少ないくらいになってきました。
犬歯も作りましたよ。
殴られ顔。
最初に頬をごっそり削って、パテを置いて、figmaの手首パーツを押し付けて形を作りました。
表面処理しつつチョコチョコ修正しようと思います。
余裕のニヤケ顔。
パテ盛った直後で硬化していないので、口角近くの唇にサフが塗れませんでした。そのせいでちょっと見辛い画像になってしまいました。
まだまだ50%って感じでしょうか。
あと1種、叫び顔も作る予定です。
※追記2※
4種目の表情です。
アニメ的表現の口のイメージを残しつつ、立体としていろんな角度から見たときに成立するようにまとめるのは大変ですね。
まだまだ修正します。
さてさて、話は変わりますが、figmaに使用されている軟質パーツを加工したいと思ったとき、傷埋めをどうしたら良いのか、毛羽立ちが気になったりすることはありませんか?
傷埋めは熱収縮チューブを瞬着で貼りつけてリューターで削って、毛羽立ちはVカラーシンナーを含ませた綿棒で撫でて均したりしますが、均一にならなかったり。
この次の段階をどうしたものかと、アクセラレータ用のシャツを見ながら悩んでました。
廃棄になってもいいからとにかくやってみようと塗ってみたのがこちら。
当サイトではおなじみ、マットメディウムです。
毛羽立ちや傷があります。
メディウムを筆の軸につけ、軸をくるくると回しながら表面につけていきます。
(毛先で塗ると毛の線がつくことがあるので)
20〜30分放置して乾燥(×2回)させた物がこちら。
シワ表現はだるくなってしまいましたが、傷や毛羽立ちは減りました。
(縫い目表現の細い線は彫刻刀で彫り直す事が出来ました)
このあと、600番くらいのペーパーをかけて目の細かいスポンジヤスリをかけるときれいな表面になりました。
曲げてもヒビ割れません。
上手く作れば熱収縮チューブとメディウムで軟質パーツを作ることも可能になるかも・・・?
【関連する記事】
殴られ顏が最高すぎます(((o(*゚▽゚*)o)))さんしたがあぁぁぁぁって上条さんとのバトルをはやく見てみたいです(o^^o)
上条さんとのバトルを意識して表情の選択をしたので、なるべく早く完成させて遊びたいです。
表情が増えると遊びの幅は広がりますが、その分大変でもあります・・・。
まあ複製に入れる梅雨明けでに出来ればいいやと言う気持ちであせらずに進めます。
いつもながら仕事が早いですね!
製作意欲の高さをを見習いたいです(^^)
大変なので気力があるときにしかできないですね・・・。
この辺りから表面処理が増えるので気が重いです。
もちろんその他の表情もです。
お手本にさせてもらいます。
なるべく簡単に出来ないかと思いこんなふうになりました。
その他の顔はあまり立体物で見ないような口なので細かな修正が大変です・・・。
マットメディウムの成分には熱収縮チューブの表面を溶かす成分でも入っているのですか?
それとも液体で固め混んでしまう感じなのでしょうか?
当選おめでとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))夏コミは・・・。熱いのが苦手できっかけがあればと思っていたのですが、今回そのきっかけが誕生したような気がします(o^w^o)
問題は資金が_| ̄|○
マットメディウムは、プラモ屋さんとかにおいてるんですか?
もう表情がこんなにできてるなんて
これって初期の一方さんですか?
マットメディウムは溶かすようなものではありません。感覚的には木工用ボンドに近いですが、伸展に強く乾燥後もひび割れないのが特徴です。
自分も夏コミは初めてですし、電力のこともありますから、とんでもない暑さになりそうな気がしています・・・。
うーん、遠いですよね・・・。
マットメディウムは美術材料なので画材屋で売っています。
以前作った顔パーツの複製品が残っていたのでそれを元に改修して表情を増やしています。
一から作るより格段に早く簡単になります。
上条さんに倒されたときの、初期の一方さんです。
ダメージ状態のものに交換できるフィギュアはありますが、今まさにダメージ受け中のパーツなんて自分が知る限り見たことありません。
漫画等では良く見る表現ですが、立体で拳の形にへこませようなんてなかなか考えませんよ。
使いどころが限定されてしまうという面もあるかと思いますが、その分ただの苦しい表情より遥かに見応えがあります。
す、すげえや…!
メーカーから殴られ時の表情を出すのは色々と難しい面があるのだと思います。
禁書は上条さんのグーパンチが印象的ですが、女性キャラではやり辛いこともあって、一方さんなら成立するだろうと。
以前からやってみたかった表現だったので、新鮮であると言われたことはちょっと驚きでした。