劇場版「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」を見てきました。
特典のコミックス11.5巻です。
TVCMの段階からキャラデザがTVアニメと違う、配色もきつすぎる、原作者が脚本に関わっていないということで、別物として見ようと思って行ってきました。
結果から言うと、TVアニメのハガレンFAとリンクするような部分は全く無く、これを見なくても全く問題ない内容でした。悪くもなく、かといって良いとも言えないという無難な作りで、どう表現して良いものやら・・・。
見ている最中に作画がジブリっぽいなあと思って、帰宅後にキャラデザのスタッフを検索して見ると10年位ジブリに籍をおいていた人でした。
別物だと思って見ようと思いましたが、あの主線の太さと髪の毛のシャープ感のなさは一体どうしたものだろう・・・。「シャンバラを征く者」の作画のほうが圧倒的に綺麗だったように思います。
画質もアナログテレビを見ているようなザラザラとした質感で、がっかり。
11.5巻のプロヂューサー座談会というコーナーで「原作後の話は荒川先生しか描けないし、今やるのでない」とか「だったら完全にオリジナルでやろう」とか「じゃあカリオストロの城のように、別の国に行ったほうが」なんて話が載っているのですが・・・・・・ハガレン使わなくていいから完全新規で映画作れば?と。
・・・まあどこの映画も同じ事してるか・・・。
ああ、そういえば劇場版けいおんの予告とマナー広告が流れました。
予告はTVの映像を切り貼りしたもので新映像は一切なし、マナー広告は雑にデフォルメされたイラストが動いて声をあてているといった感じでした。
12月3日上映らしいのでまだまだ先ですねー。
16日上映開始のジブリ映画「コクリコ坂から」のCMも始まりましたね。
挙げられた3本見ていません・・・。その3本のキャラデザの長野拓造さんでwikipediaを見てみようと思ったのですが、落ちているみたいで表示できませんでした。ハガレン無印とFAの公式HPでスタッフ欄を見てみましたが名前がなかったです・・・。
コクリコ坂のCMが始まったんですね。声優陣がいつもより増してタレントばかりでかなり気分が落ち込みました・・・。
最初に書いた3作はそれぞれレベルファイブの日野晃博さんがストーリー参加していて、それとゴッチャになってました。
あとガンダムAGEは今年の秋に放送予定です。
声で顔が浮かんでしまうようなタレントだと見てて感情移入しにくくなっちゃいますよね…。
ガンダムAGEは秋新作なんですね、そういえばヤフーニュースで見かけたような・・・。
あまりガンダムっぽくなかった印象を受けました。
顔が浮かんでしまうと一気に冷めてしまいますね・・・。