氷室冴子さん原作を当時のジブリ若手スタッフが映像化した作品です。
1度だけTV放送して劇場公開も1館だけでした。
DVDも持っていますが、改めて見ると時代を感じますね。カセットテープのコマーシャルが流れていたりとか。
実はこの作品の原作は、長門の薦める本100選にも入っていて、まだ映像化はされていないエピソードの中にもそれを分かる一文が書かれています。
それを意識したのか、「涼宮ハルヒの憂鬱T」の体育のシーンに似た様なカットがあったりもします。
あと個人的に似ていると思うのはホテルのシーンと朝比奈さん(大)が訪ねてきた部室のシーン。
シチュエーションは全く違いますが、主人公の立ち位置的に、急に訪ねてこられて向こうの事情を話されて体を寄せられる感じとか。こんなのあったら困っちゃいますねー。
紅の豚のポルコ・ロッソも登場しています。
海がきこえるUという原作もあります。
舞台が大学に移って、里伽子に振り回されっぱなしだった拓がちょっと漢を上げます。
ポルコww
これも気づかなかったですが、昔はこーゆうちょっとした遊びが時々ありましたね。
明日のコクリコ上映開始の記念か、本屋でジブリコーナーが組まれていて、B5サイズのナウシカの漫画本のセットとかが売ってました。
ハルヒ面白いですよー。
ポルコの他に、吉祥寺駅のカットでは映画館の垂れ幕が紅の豚になっています。
そういえばコクリコ上映が始まりますね。レイトショーで見ようかどうか迷ってます。