2012年03月25日

スズメの学校2時限目に行って来ました

スズメの学校とはなんぞやという方はリンクから。

201203242017000.jpg
今回は100名を超える観客でいつもはガラガラなワンフェスカフェがぎゅうぎゅう。
グッスマの3DCG造形チームの方が解説されたりオダPも客席にいらしてましたよ。
途中からはMAX渡辺さんも参加されたりと楽しいイベントでした。

今回はデジタル造形の取っ掛かりをわかり易く解説してくれるというものでした。
(りはーくさん、自ブログでリンクを貼って下さってありがとうございます)
http://www.ustream.tv/recorded/21324097
その動画も配信されています。2時間くらいですが、3DCGソフトの分類やどんなソフトがあるのかなどを笑いを交えながら丁寧に解説されています。
興味はあるけど何から調べていいのかわからないという人はこの2時間ですぐに始められるようになるので是非とも観ていただきたい。

ちなみに自分は無料で使える六角大王とスカルプトリスをDLしてみました。

※追記※
スカルプトリスでonちゃんを作ってみようかと腕をにゅーっと伸ばしていたらPCがフリーズしました。5年前のPCだからスペック足りないみたいです・・・。
posted by ちびトロ at 00:56| Comment(4) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これから始めるには良いイベントだった様ですね〜( ´ ▽ ` )

この先もしかしたら3D出力が主流になるかもしれないですし、最初の一歩を踏み出すには良い機会なのかなあと感じます。
Posted by 三十路工廠 at 2012年03月25日 17:39
■三十路工廠さん、こんばんは。
現在でも現場ではかなり3Dの利用がされているとの話でした。たとえば可動フィギュアなどの左右対称は、半分を作り込んで立体スキャンし反転させ出力すればシンメトリーの立体ができ、調整の時間を必要としないであるとか、
サイズを考えながら造形しなくても、スキャンしPC上でサイズ調整して出力できるとか、
アナログ原型では思い切ってざっくり削れなかった部分をPC上で削ってダメだったら1歩前の段階に戻すなど。

他にもアナログ原型師はフィギュア業界が斜陽になると食べて行けなくなるけど3DCGも出来るなら映像や機械部品製造につぶしがきくとか。

とはいえ、3D造形しか知らずアナログをやったことがない人のデータを出力しても魅力がない物ができてしまうという事も多いそうなので、アナログで培った経験と3Dの便利な部分をうまく使っていくと言うのが大事なんだよーという流れでした。
Posted by ちびトロ at 2012年03月25日 18:20
昨晩寝落ちしてしまった部分をUSTのアーカイブで見ました。
デジタル造型導入で得られる利点はかなり魅力的に思いました。将来、出力がリーズナブルな価格になった時のために今から触って慣れておくのは全然ありですねー。

後半の浅井さんとMAXさんの絡みが面白かったw
Posted by りはーく at 2012年03月25日 21:09
■りはーくさん、こんばんは。
利点は多いですよね。半年くらい前にiModelaが8万円弱で発売になり、溶かし直せば何度も使えるワックスとシリコンの併用で今まで大変だったことが随分楽に行えそうですね。iModelaの出費もピストルやカメラと言った手作業では大変な小物を販売することで回収できそうな気もしますし。

後半終了後に司会の方が居なくなってからMAXさんと浅井さんのトークが続いていましたが、そちらは本当に雑談だったので15分くらい聞いて帰宅の途に着きました。
Posted by ちびトロ at 2012年03月25日 23:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]