お安い買い物ではないので、失敗が少なくなるよう解説を作りました。
※解説にある『リボ3mm球』は誤りで
『リボ4mm球』と脳内変換して読み進めて下さい。
【肩】
【肘】
【胴体】
イエローサブマリン プレミアムパーツコレクション 関節技 ダブルボールジョイントを使用します
一番小さいサイズを使用します。
【股関節】
コトブキヤ モデリング・サポート・シリーズ ポリユニット ボールジョイント(M)D-106を使用します。
※WEBショップでは売り切れが多いようです。WAVEのBJ-05(ポリキャップ)は軸が3mmですが、ボール径が5mmですのでコトブキヤD-106の代用ができます。
【膝】
膝と足首にはリボ6mm球を使用します。
【女性素体に必要なジョイントまとめ】
肩・・・リボ4mm球
肘・・・リボ4mm球(無くても可ですが、使うと遊ぶ際にストレス減)
胴・・・イエローサブマリン プレミアムパーツコレクション 関節技 ダブルボールジョイント
股・・・コトブキヤ モデリング・サポート・シリーズ ポリユニット ボールジョイント(M)D-106
WAVE BJ-05(ポリキャップ)
膝・・・リボ6mm球
足首・・リボ6mm球
【ぺたんこ座りのさせ方と戻し方】
【S字立ちのための加工】
素体を組んで一通り遊んだ方はわかると思いますが、この女性素体は前傾姿勢に特化した作りになっています。直立はできますが、それ以上に背筋を良くする「S字立ち」ができません。
背中の突起をカットしてしまうことでS字立ちが可能になります。
※この加工を行うと元に戻せなくなるので加工をお考えの方は慎重に。
【左】加工後 【右】加工前
脇腹から背骨に向かうラインを結びカットします。事前にシャーペンとなどで下書きをしましょう。
カット後、断面が肉厚になるので薄く削ります。
このように前傾姿勢は犠牲になります。
このポーズを後ろから撮影しない、それよりもS字立ちが優先だという方はこのほうが遊びやすいと思います。
加工後です。
このように骨盤をを前に出しながら背筋を伸ばすポーズが出来るようになります。
S字立ちをすると肋骨も隙間ができます。
多少見た目が悪くなってももっとグリグリ動かしたい、布服を常に着せるから肋骨周りの隙間は気にしない、という方はこの加工があっているかと思います。
2012年05月31日
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