2人で1,000円デーだったので観てきました。
アメコミのヒーローたちが勢揃いして悪役やっつけちゃうぞという内容です。
仲間集めから始まり、各々キャラが濃いので対立があり、同僚の死で団結する流れ。
トランスフォーマーのようなCGバトルもいい加減見飽きて目新しさはないし(すごい映像ではありますがドンパチいうだけで熱くなれない)、団結するための「同僚の死」ですが、アイアンマンとはもともと仲が良い、キャプテンアメリカのファンでカード集めてるんですくらいしか言ってなかったような・・・。ハルクやマイティ・ソーとの絡みはあったかな?女の人や弓の人とは同僚っぽかったですけど。
クライマックスで展開されるドンパチって前半のあれやこれやがあるからこそドキドキしたり、それまでの鬱憤を晴らすかのようにスカッとするものだと思うのですが、今回はそれがなかったです。そのための前フリが機能しなかったといいますか。なので派手なCGを披露されてもふーんとしか・・・。
キューブが異界とのゲートになっていて怪物がどんどん出てきて大変だーというのはわかります、倒さないといけません。が、それ以上の理由がヒーローたちにあったかな?と。そこで同僚の死が出てくるんだと思いますが、先に書いたようにあまり感情移入できないキャラだったもので・・・。
物語の組み立てが大味すぎましたね。歴代ヒーローが出てればそれでいいだろ?という所で妥協しないで欲しかったなー。
あと悪役も小物すぎて。最後には兄(マイティ・ソー)と一緒に帰っちゃうし。
エンディングロール後にはヒーロー達が放心状態のように無言でジャンクフードを食べるシーンが流れます。そこはちょっと和みました。
2013年のゴールデンウィークにはアイアンマン3が予定されているそうですよ。
2012年08月16日
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