2012年12月17日
こたつ制作
機関が調達したカッティングマシーンはこちら。
シルエットカメオというクラフトロボの後継機です。
シルエットスタジオというソフトが同梱されており、そのソフト内でデータを作るか、PNG形式で保存した白黒画像をもとにカット部をトレースすることでデータが完成。
あとは切り出してもらうだけという簡単操作です。
こちらの動画がわかりやすいです。
figmaとサイズ比較。奥行きが無く、横幅があります。
カット後にゴミを取る作業もあります。
当然ですが、何度も使うとのりの接着力が落ちるのでカッティング台紙の買い替えも必要になるそうです。
プラ板のカットが出来ないだろうかと0.5mm板と0.3mm板で試してみましたが、切り込み線がつくだけでカットはできませんでした。
切り込みをつけて、そこをケガいていき くり抜くという方法ならプラ板加工もできそうです。
ただ、今回は1.8cm四方に21個も穴を開けないといけなかったので厚紙を選択しました。
溶きパテを徐々に染み込ませてカチカチにする予定です。
脚です。
半円状の木材を切り出します。
「やすりほう台」で垂直にやすりがけします。
2人で使用する時はこのようにします。
掛け布団とテーブルの厚みがあるので今はこのくらいかな?
クラフトロボを見かけなくなった
代わりにこれが出てきましたね。
ただ悲しいかな、うちの県の
取扱店は知識ゼロで・・・・(泣
因みにクラフトロボをペーパー
カットに充当する事も
検討しましたが、ありがたい事に
業者含め約3名米国製のレーザーカッターを
所有している方を存じてるので。
>プラ板のカット
実はクラフトロボの時、ネコ社の
某鉄道模型雑誌で0.3t使いNゲージ車両の
車体側板切り出しでやってました。
切る事は切れたものの、刃はぼろぼろで
次の使用に耐えられなかったそうです。
参考までに・・・・・・・。
追伸、
例の「ひだまり号」はあわてた結果
復帰不可を避けるため完成を延期しましたが
デカールは作成してあります・・・・。
それからグッスマ「ゆのっち」は
一式予約済(笑)。
レーザーカッターで板状の木材をカットして二段ベッドのようなものを制作された方がイベントにいらして現物を見たのですが、あれだけきっちり出来るものを使えると何でもできそうな気がしますね。
ちなみに自分はamazonでシルエットカメオを買いました。
0.3mmで刃がボロボロですか・・・。今回は0.5mmを1回、0.3mmを3回行った後に厚紙のカットを行いましたが、画像のように切れました。
ひだまり号は完成延期ですか。急いで完成させても満足の行くものでないと愛着がわかないですからね。頑張ってくださいね〜。
模型はアナログで楽しむ主義の私ですら心が揺らぐと言いますか、便利で良いなあ〜と羨ましく思っちゃいます( ´ ▽ ` )ノ
また新しい技術を導入したんですね。
おめでとうございます。
手作業を少し楽にするというイメージなので電動リューターやエアブラシとほぼ変わらない感覚ですよ。
自分は寸法を出す切り出しが苦手なので、この新兵器は重宝すると思います。