首辺りと肘関節を加工中です。
肘は左右で違う構造を試してみました。
右腕は前回と同じ電気配線のチューブを使用していますが、イエサブ球体関節ジョイントを部分的に使用してかみ合わせをきっちりにしています。
左腕は、イエサブ球体関節ジョイントの側面を削ってfigmaジョイントのような形にしたものに肉付けしています。
左右の比較。
左腕の上腕は撮影後に細く削りしなおしました。
可動範囲はVer.1と変わりません。
両方試してみてどちらが良いかなと悩みました。
右腕はかみ合わせがVer.1よりしっかりしたとはいえ、動かしているとチューブの反発で徐々にずれてポロリすることが・・・あるような気がします。
左腕はポロリの心配はありませんが、イエサブジョイント(6mm)を2個使用するので肩の2個とあわせて計4個必要になります(1つのランナーに6mmは3個)
3体のジャージ素体で遊びたいと思ったらランナー4個が別途必要になるのは厳しいなあと。
どちらが良いでしょうか?
まっすぐ伸ばした状態の繋がりのラインも綺麗ですし。
久しぶりにコメントさせていただきます。
既に出来が良かった作品を、さらに昇華させようとするちびトロさんの努力はいつみても本当にすばらしいです。
さて、関節はどちらが良いか、という話でしたが、ここは思い切って第三の選択肢、関節自作はいかがでしょうか。
見たところfigmaジョイントとにた感じになるよう細く球体ジョイントを削っている様子。商品化の暁は購入者がジョイントを削らなければならないという問題がございます。また、細くすることにより、腕パーツの中に埋没するような形をとることができます。
これならばレジンの関節でも、左右からのパーツの伸縮で比較的長く、そして強い関節になるのではないでしょうか。なによりジャージのパーツと同じレジン色にすることができます。見た目も造詣もこだわれるのではないでしょうか。
問題があるとすれば、既存の関節商品といかに差別化をはかるかですね。既存品を複製しただけでは、いろいろと問題が起こるかもしれません。
一つの案としてお考えください。
ではでは。長文失礼しました。
そう言われると左腕は右腕よりも時間をかけて作業したので調整が進んでいますね。
言い換えると右腕がおざなりで、比較するほど詰めていないなーと。反省です。
お久しぶりです。
購入後に球体ジョイントを削る作業もしてもらわなければならないのは自分もどうなんだろう?と思ってました。膝だけならともかく肘もとなると電動リューターを持っていない人には辛い作業ですよね。
ジョイント新造ですか?
女性素体(中サイズ)で肘にボール状の突起をつけましたが、摩擦ですり減ってダメだったことがあるので候補から落ちていましたが、電気配線のチューブと併用することでもしかしたらなんとかなる気もしてきました。
ちょっと試してみようと思います。