
ウェル博士、顔芸が過ぎるぞ。

召喚されたノイズをバッタバッタとなぎ倒す響。
残るはウェル博士のみとなったその時

『なんとノコギリ』
潜水艦上での調・切歌登場の時に言っていたのは『なんとイガリマぁッ!』でよかったんですね。
ふらわー付近をうろついていた調・切歌が博士に合流。

『YOUたち歌っちゃえYOッ!』
ジャニー語使い始めちゃって、笑っちゃいました。
ナスターシャはシェンショウジン搭載のヘリを操作して吐血していたわけではなく、単純に病だったんですね。
その病にきちんと対処できるのはフィーネ組ではウェル博士であると。
マリア・調・切歌にとってウェル博士はLiNKERとナスターシャの病のためだけに必要であり、それを知っているウェル博士は持ち球を最大限利用して立ち回っているわけですね。
ここまで面と向かってお互いの腹を見せ合ってしまったら、ナスターシャの体調を盾にウェル博士が【英雄となる条件】もしくは【英雄を作り出す条件】を満たせたら即裏切ってしまいますね。

『LiNKER頼りの絶唱は奏者の命をボロボロにしてしまうんだッ!』

S2CAトライバースト再び。
S2CAって手を繋がなくても使えるんですね・・・。2話ではわかりやすく演出するために繋いだと。
しかし・・・エネルギー放出する時にアームを合わせたアレはアームドギアじゃないんでしょうか?ちょっと疑問。

周りの空気が揺らぐくらい、触れたものが発火するほどの熱量。
胸の傷跡からは結晶が。

1期ではスタイリッシュな登場の仕方に定評のあった翼さん。
バイクと一体化しなくても蒼ノ一閃をかすらせるだけで良かったんじゃ・・・。

クリスにもバレました。
翼さん、隠し事ヘタ過ぎます。

二課へ連れて来られた未来は響の現状を知らされます。
心臓まで結晶化し始めてます。心臓が拍動出来ないくらい固まったら死んでしまうのでしょうか?
2期の未来は存在感ないですね・・・。

一方フィーネ組。
必要量の聖遺物を取り込みネフィリムの心臓はネフィリムの起動炉心として完成。あとはシェンショウジンでフロンティアの封印を解くだけとか。
ウェル博士はどうなりたいんでしょうね?フロンティア浮上で多くの人命を救う英雄になりたいのか、人命を救う英雄を生み出す人になりたいのか。普通に考えれば前者なのかなー。

やっとフィーネを騙り抜くことに決意を固めたマリアでしたが、もういいよと。
マリアさん、不憫すぎるよ・・・。
このままじゃ出番なくなっちゃう。

フィーネ覚醒ッ!!
1期でフィーネが多用した防御壁アースガルズを切歌が使用。
LiNKERの過剰投与で倒れたように見える調ですが、実はフィーネの意識が覚醒したためではないかと思うのですがどうなんでしょうね?
女神ザババの聖遺物は2つでひとつ、それを2人で一個ずつ使っている調と切歌にフィーネの意識と能力が別々に宿ったんではないかと。
「調を守るのは私の役目」と言っていた切歌には防御の能力ってことかなと。
その2人を今度はマリアが守る、役割の交代になるのかな?うーんわからん。
まだ物語の半分なので決め付けは良くないのですが、1期にあった感情の高ぶりを2期ではほとんど味わえていないんですよね・・・。今のところ、1話列車上でのバトル、2話S2CAトライバースト、4話文化祭でのクリス歌くらいでしょうか。
1期では7話の時点で、響ガングニール適合時のOP曲へつなげる演出とか、翼さんの泣きながらのビンタとか、翼さん絶唱とか、デュランダルぶっ放しとか、『最速で!最短で!まっすぐに!一直線に!』のシーンとか。
1期ではエピソードを細かく区切り、完結させながら進んでいたのでその都度盛り上がりがあった感じですが、2期は全13話で完結させようとしてる節があって。
次はこんなことがあるかな?と予想するのは楽しいですが、ミステリーのようにオチを知ってしまうと2回目・3回目と観る時には感動が半減以下になってしまうところがあるんですよね。
その点、1期は感情を揺さぶる演出が多いので今でも繰り返し観ています。
色々言いましたが、次回も楽しみですよ。