14:00
トーク昼の部。
雑誌【ダ・ヴィンチ】(11月号)の特集のため、写真撮影を数枚。
原付東日本の話。
この企画で初めてカブの運転した大泉さんが危なっかしくて同行していた土井Pがその度に声を上げるので
『危ないと思ったら笑って下さい。そうするとVTRが使えますから』と説明した藤村D。
ガードレールに突っ込んだだるま屋ウイリー事件を編集するために文章を作ったけど普通に流してもスロー再生にしても笑ってしまいアフレコが出来なったらしい。
西表島の話。
クマノミを探すために画面の端からロビンソンを登場させた時のことを話し、藤村Dはテレビマンとして衰えたんじゃないかと思ったと大泉さん。
ウナギを釣るためのカエルを捕まえるためロビンソンがずっと車を走らせた話や、『ロビンソン疲れちゃったよ』と言わせた時に勝った!と想ったという藤村Dの話。
いまでも毎日と言っていいほど藩士が訪れるそうで【夜釣りよ今夜もありがとう】というステッカーを作ったそうです。
年賀状は送らないそうですが、藤村Dからは鮭を、ロビンソンからはマンゴーを送る交流があり、今で続いているとか。
ニャンさんの話。
ベトナムカブの旅で通訳を務めたニャンさんに、大泉さんの誕生日イベントで再会し、【ホーチミン師】を歌ってもらった。
アイスアリーナの通路壁とミュージアムにあったイラストを描かれた漫画家さんの話。
作業しながら副音声を聴いている。人気だそうです。
大泉さんも『副音声好きです』と言われることが多いそうですが、自分でも何を喋ったか覚えていないらしいです。
福山雅治さんの話。
2011年原付日本列島制覇で福山さんのモノマネをした大泉さん。
福山さんが【笑っていいとも】に出演した歳、タモリさんに『バイクに乗った人が君のものまねしてた』と言われ『それ洋ちゃんですよ』と返したらしい。
『積んでるものにドリーム館がないよね』とモノマネしてみたり、最近では『僕がただのスターだった頃にさあ』という話の切り出しをされ、そこにハマってしまって30分話ができなかったと。
『今は「ただのスター」じゃなくて「スーパースター」』らしいです。
どうでしょう藩士で今日はどうしても来られなかったという日ハムの武田勝投手のビデオレターが紹介されました。
ミスターが前枠で着た鶴の衣装で登場する武田投手。会場の爆笑をさらいます。
ちなみに9月12日にはヒーローインタビューの登壇時に【1/6の夢旅人2002】が流れていましたよ。
D陣2人と何度かカウンセリングを行いながら【結局、どうして面白いのか ──「水曜どうでしょう」のしくみ】という本を書かれた大学教授がステージへ。
面白い面白いと言われれている水曜どうでしょうをじゃあなぜ面白いのか分析しましたという内容。
例えば、サイコロを振って北海道へ帰るという企画が大前提としてあり、そこに「帰る」目的とは全く別の「ヘリで嘔吐」といった出来事や出演者のボヤキや兼が起こる。
どちらかだけでは全く面白くないが「帰る」道筋がある中で、ボヤくなどの脱線があるからだ。と、映像を交えながらかなり長く話していて、声が小さくてスタンドには声が届かないし、正直会場は冷め気味に・・・。
と、そこでミスターが切り込みます。
「帰る」という企画だけで番組作りをしているのがいまのTV業界。
人生もそうだが目的とは違うことが色々起こる、だから飽きないし面白いんだとあっさり簡潔にまとめてくれました。
どうでしょうには台本がなく旅の最中面白くなることを探している、そして笑いになりそうな事があったら全力で捕まえに行って何度でもかぶせる、藤村Dが何度でも笑うなら何度でもかぶせるという大泉さん。
マウントポジションを取る動作をして右手にマイク、左手は拳を握り振り下ろし
『糸ようじ糸ようじ糸ようじ』
それがツボに入った藤村D。うはははと大笑いをし、それをみた大泉さんがここぞとばかりに
『マウントポジションで〜 糸ようじ糸ようじ糸ようじ』
メガネを曇らせるほどに笑う藤村D。糸ようじ3連発は観客もツボに入り会場大爆笑。
DVDの特典映像にはこのシーンは絶対はいるはず。おねがいしますよ。
学問は突き詰めるものだけど、その成果を他人に伝える・わかってもらおうと思うなら伝達方法も工夫しないといけませんね。
(このブログはそれができているのかな?できてなかったらごめん。)
大泉さんをバキッと撮影。
途中だったけどトークショーを後にし、アイスアリーナへ。
列が短くなっていた【リトルジュースバー】いちごけずり(500どう)を。
凍らせて削ったいちごにふわふわクリームを混ぜて食べると初めての舌触り。
クリームが無くなって削ったいちごだけ食べると冷たさが襲ってきて喉の頸動脈付近が痛い。
(冷たいものを食べると頭がキンキンすると言いますが、自分は頭には来ないけど頸動脈が痛くなります。)
北海道の名物ですが、今食べたことのないジンギスカン皿(肉ともやし)を【焼肉革命 炭炭】で購入。
口に入れて数回噛んでいるうちは美味しいのですが、飲み込む直前になって臭みが・・・。
アイスアリーナ内を回ってガチャをしたり写真を撮ったり。
トークショー夜の部のためにスタジアムへ。
ステージの巨大モニターが正面に見えるスタンド前側の席に座れましたが、画像のように席取りをしている人が多すぎます。
藩士のマナーの良さは昨日充分感じたのですが、これだけは褒められません。
場所取り禁止って公式HP、に書いてあったのになぁ・・・。シートをガムテで止めている人までいましたし。
荷物を置いていくのはさすがにどうかと。これで盗難にあっても文句言えないですよ?
スタンド裏にあるトイレに行くとonちゃんズ発見。
小さな子に気を遣ってしゃがむnoちゃんでしたが、『こわいぃ〜』と泣き出しちゃいました。めげるなnoちゃん。
17:00
【黒色すみれ】のライブ。正直に言うとどうでしょうに絡んでないミュージシャンは興味ありませんでした。
時間つぶしか音が大きいからやらなくていいよくらいに思ってました。
ですが、そんなアウェーな空気を100も承知で乗り込んできたこの2人ユニットが会場の空気を変えます。
お姫様のような衣装で頭にはonちゃんやヒゲお面をつけ、一人はキーボード、もう一人はヴァイオリンで登場。
開口一番、『ゲテモノが来てすみません』。
音楽を手がけた映画が賞を取り、その審査員として藤村Dがいた事。
その場でどうでしょう愛を伝えたが、その後連絡は全くなく、祭開催時に連絡が来たことなど経緯を話してくれました。
歌はというと、【試験に出るどうでしょう】で登場した単語「コニーデ」「アスピーテ」を使い、軽快なリズムで『コニーデ♪(コニーデ♪) アスピーテ♪(アスピーテ♪)』と輪唱したり、
【シェフ大泉 夏野菜スペシャル】の「菊練りしてやろうか」の「菊練り」って単語がエロいと感じ、艶っぽいメロディの歌を披露してくれました。
帰宅後ぐぐってみると両者とも音楽科卒で、あの声量と演奏も納得。基礎がしっかりできているから初見での奇抜な衣装で感じた不快感が一転して好印象になるというか。
コニーデ アスピーテの歌は嬉野Dも気に入ったようで、その後のトークショーでも口ずさんでいました。
あの曲CDにしてくれないかな?黒色すみれのHPを見ると、あの時の映像をHPで見られないかHTBに許諾申請を出しているとのこと。
見た目とこちらの都合だけで勝手に想像して本当にすみませんでした。最高でした。
なお、ブログにて【語呂合わせのコニーデ】【菊練りしたい】の歌詞が掲載されています。
黒色すみれLIVEの後はトークショー夜の部。
次回へ続きます。
2013年09月15日
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