クイズコーナー終了後は怒涛のステージ。
【Next Destination】
声援にかき消されましたが、ばぁん!から始まる【Bye-Bye Lullaby】
歌い終わりには銃を構えるポーズで決めてくれました。
BD1巻に収録されているプレミア上映会を観直してみると、『(上映会ではネタバレになるから出来ないけど)イベントがあった時にクリス変身シーンを披露したい』と言っていたんですね。
ちゃんと覚えていていてくれてやってくれたんだなぁと、本気度が伺えます。
【教室モノクローム】
安定したクリスの声で歌ってくれる技術力と歌唱力が素晴らしいです。この曲は4話の学園祭を思い出してこみ上げるものがありますね。
【烈槍・ガングニール】
『英語で歌えますか?』『歌えますよ。』と軽く答えたら本当に歌うことになってしまったという【 Dark Oblivion 】
高音が強いまま伸びるように歌える歌唱力はすごいとしか言いようがありません。
調の曲【PRACTICE MODE】から始まり、茅野さんが現れて【Edge Works of Goddess ZABABA】を2人で。
『いつもと違うピンクの衣装で歌えて嬉しい。髪もツインテールにしてみました。』(南條さん)
『初めてライブ会場で歌いました。凄く楽しい。』(茅野さん)
『チャンピオンに…』
『挑戦デェース!』
から始まる【ORBITAL BEAT】
【手紙】
手紙の歌詞は劇中では出てこない切歌の性格というか、全ての出来事に感謝しているような内容がいいですね。
3期ではその辺を掘り下げるエピソードがほしいな。
続いて、未来さんの聖詠。
?と思ったら劇中では流れなかった未来の変身シーンが大型モニターに!
円盤の5巻に収録されるかな?
【歪鏡・シェンショウジン】は『呪い殺すようなつもりで歌いました』で会場爆笑。
【かばんの隠し事】
かばんの隠し事も好きです。スクールデイズな空気感に響への想いが(友情なの?恋なの?ってくらいの内容も含めて)。
ペンライトも振りやすいテンポで。
未来の後といえばもちろん響。
【Rainbow Flower】
♪この胸の(GOッ!)問いかけに(GOッ!) とか
♪響けッ!(響けッ!)伝えッ(伝えッ!)歌え(歌えッ!)全力で
の部分で合いの手が入れやすく、一番の盛り上がりに。
かくいう自分も響曲だけは声出しました(他のところはなんだか恥ずかしくて・・・)。
【正義を信じて、握り締めて】
こちらも♪解放全開3.2.1ゼロッ!!とかサビの部分の合いの手が入れやすく、
悠木さんがキャラ声で歌えなくなるほど全力で歌って動いて、この人の響だからシンフォギアは熱いと思わせてくれます。
歌の後で泣きそうになっていましたが(涙声でしたが)、『前回不甲斐なくて泣いてしまったので今回は泣きません』と言っていたのが印象的。
道着を着た司令役の石川さんも登場し、『泣いている場合じゃない』とばかりに手に持っていたもう一つの道着を広げます。
悠木さんの帯を締めてあげる石川さん。さすが師匠。
『どうだ、羨ましいだろー』と観客に言う悠木さんですが、『どっちが羨ましいんだ?』と石川さん。
クイズコーナーで、『男性陣にもキャラソン作ってくれよ、そしたら司会じゃなく歌で出られるから』と言っていた石川さん。
師弟コンビで【英雄故事】。大型モニターには歌詞にカタカナでフリガナがあり、歌う前に『ここだけは皆でやろう』と練習した、ホンチ!とメンチ!の部分では大文字で表示。
歌い終わりには
『響くーんッ!!』
『師匠〜ッ!』
『響くーーんッ!!』
『師匠〜〜ッ!』
『響くーーーんッ!!』
『師匠〜〜〜ッ!』
『響くーーーーんッ!!』
『師匠〜〜〜〜ッ!』
『ひぃ〜びぃ〜きぃ〜く〜〜〜〜〜んッ!!』
『しぃ〜〜〜しょぉおおお〜〜〜〜〜ッ!!』
と徐々に歩み寄って行くコント的なものを見せてくれました。
トリを務めるのは水樹さん。
スモークをがんがんに炊いて歌うのは【恋の桶狭間】【月煌ノ剣】。
桶狭間が歌えて『一度こういうの、やってみたいのよね』のセリフはわかってらっしゃるなあ。
【Vitalization】は気分が上がりすぎたのか覚えてないんですよね・・・。
6人が揃っての【始まりの歌(バベル)】は豪華すぎ。
客席は各々好きなキャラのカラーを振っていました。自分はもちろんオレンジを。
曲終了後、会場の照明が暗くなりアンコールが起こります。
(アンコール開始ちょっと早くない?)と思って出遅れ感というかちょっと乗りきれず、小声でコールしてました。
コールが続いて体感で2分くらいかな?(長いなー・・・)なんて思っていたら大型スクリーンには『特報』の文字。
【Synchrogazer】のロングイントロが流れ始め、響バトルシーンが流れながら『最速で最短で一直線に』
翼さんでは『蒼き破邪なる無双』、クリス『挨拶無用のガトリング』、マリア『正義の為に悪を貫け』?、
調『誰かを守る為にも真の強さを』、切歌『信じ合って繋がる真の強さを』、未来『あの懐かしのメモリア』と各キャラソンの歌詞が字幕で表示されどぉんというSEとともに『第3期制作決定』で歓喜と驚きが混じった歓声が会場内に響きました。
震えましたッ!が、Synchrogazerのロングイントロは1期12話でリディアン校歌後フォニックゲインが高まって響達が再起するシーンなんですよね。
なので主催側としてはリディアン校歌を流したかったんじゃないかと。
ラストは【虹色のフリューゲル】こちらも感極まりすぎて余り覚えていません・・・。
最後の挨拶ではマリア、切歌、調、できればナスターシャ教授にも出番を!と言っている横で遠慮がちに距離をとっている杉田さんを呼び込んでウェル博士にも出番をと盛り上がるF.I.S組。
ライブという形を借りてクリスとして『ばぁん!』をやれて満足だったという高垣さんにアンコールが起こり、静かな中でもう一度やってくれました。
水樹さんは『3期で新しい装者が増えると私達の影が薄くなっちゃう』と会場を盛り上げることを忘れず(気遣いの人ですよね)、挨拶を締めるのは悠木さん。
『私もさっき(3期発表を)知ったんですよ』『今度は響が引っ張って行けるように』と意気込みを語ってくれました。
1期では収録現場で泣いてしまったとか、何とかついていけるように事前にトレーニングまでした2期とか、響と同じように成長が感じられてこちらが勝手に嬉しい感じになってしまいました。
1話プレミア上映会のように『シンフォギア〜!』『Gーッ!!』で締めてシンフォギアライブは終演となりました。
初めてのアニメライブイベントでペンライトの振りを合わせなきゃとアタフタしてステージの内容があやふやだったりするのですが、幸せな時間を過ごすことが出来ました。
原案・脚本も作画スタッフも声優陣も全力で楽しんで一生懸命にやってくれているところが伝わってくるのが最高です。
3期では響のピンチに再びガングニールを纏うマリアとか、
生化学者兼リンカー調整者になったマリアがウェルと対峙したりとか、
2期では描かれなかったF.I.S内での切歌調の生活とマリアとの関係も見てみたい。
ワイルドアームズ2のテーマが【英雄】でGでも描かれていたので
WA3のテーマ【想い出】をなぞって、各キャラのトラウマスイッチを踏み抜く過去キャラがノイズとなって登場して欲しいなー。
それなら奏さんもフィーネもセレナもナスターシャにも出番が!!
これでこれからも・・・・まだ頑張れる、戦えるッ!!
円盤化も決定でこちらも楽しみです。
発表を生で聞けたちびトロさんが羨ましい。
これは、テンションが上がると言うものですよね。
ありがとうございますッ!!というのもおかしい感じでしょうか。1ファンですからね。
ずいぶん先まで楽しみをもらった気分です。