2014年08月20日
複製とか
母型を作るのにシリコーンバリヤーが良いよと聞いたので買ってみました。
効果がよくわからないので一度目は2度吹きしてうまくいきました。
二度目は1度吹きにしたところ・・・ご覧の有様で。
使い始めで様子がわからないせいかうまく行きません。
失敗するごとにシリコンが無駄になるのが精神衛生的、お財布的に宜しくないので母型をつくるのはやめます・・・。
シリコーンバリヤーが透明で吹いた直後から乾燥して、見た目にも本当に吹いたのか不安になるくらいなので確認ができないことが辛いです。色をつけるとレジンでの複製に使う人には不便でしょうし。高性能故に出てくる不具合といいますか。
地道に埋めました。面倒だ。
体操服素体の胸パーツを3種にしました。
着衣ってこともあり、お色気要素が減っちゃうので、透け塗装ならぬ透け造形を追加してみました。
うっすら。
胸パーツが3つということは首と衿ぐりも3つ要るので複製を。
言葉が少々足りませんでしたね。申し訳ありません。
シリコンバリアーは吹いた部分は艶消し状態になるので光を当てて見ると分かり易いかと。また、型の重要な部分や入り組んだ場所は多少念入りに吹くと失敗はほとんどありませんでした。一度吹きだと入り組んだ部分等に行き渡らない為、最低で2度吹きが安全策ですね。
箱にもつや消しになるよと書かれてあったのですが、粘土に埋めたあとのシリコンてつや消し状態なので見分けがつかないという・・・。
念入りに繰り返し吹いてもラッカー塗料のようには塗膜が厚くならないようなのでしつこいくらいに何度か吹いてみようと思います。