なんというか、面白い作品をちゃんと応援したいという気持ちになり、できることは円盤を買って売上に貢献することだろうと思いまして。
録画しているものを消さずに残すようになったのは9話辺りくらいから?(あやふや)。ですので前半はあまり覚えていなかったのですが、いまではスーパー新人と呼ばれているみゃーもりもアタフタする回数が多かったり、ぬいぐるみのロロの声の出し方にまだ慣れていなかったり、別のスタジオに移った落合さんやケーキ屋さんに転職した本田さんもいて、今年から優しい音響監督になると言っていた人も実は1話から登場していたり、改めて見るといろいろ新鮮でした。
特典はオーディオコメンタリー、特製ブックレット(みゃーもりの設定画、木村珠莉さんとプロデューサーへのインタビュー、各話の場面への解説など)40P、劇中アニメ「えくそだすっ!」のOP曲とED曲が入ったCDが付属。
ブックレットの充実度が素晴らしく、各話に登場したセリフや用語について実際の現場では「こう」であるといった解説が詳しく入っています。本編ではあまりパッとしないずかちゃんだけど、2年で新人声優まで行けているのはなかなかに優秀であるとか、アニメを作っている高校の同好会を探してみたけど見つからなかったとか、七福神は水島監督が温めていた企画だったけど宗教上の理由でなかなか難しかったとか。インタビューでは「SHIROBAKOは経験していないと語れない現在のアニメーション現場を『記録』したものにしたい」など。
と言っても見だしたのが、声優オーデションの回からなので、
前半全然知らないんですよね。3話入ってるし円盤買ってもよいかな。
なんか見てるとガルパンの現場こんなのかなと思えるところが結構ありますね。
ガルパンが好きなたぬぽんさんなら絶対楽しめる作品だと思いますよ。テンポ良し、少ないセリフでもキャラが立っていてまとまりもバランスも良いです。