SHIROBAKO 21話観ましたー。
今週も詰め込みまくりで面白かったです。
平岡がクオリティーの低い大量のカットをギリギリに作監や演出に持ってくるのは、時間がかかっても低いクオリティーしか描けないアニメーターも拾い上げてやりたいと思っているのかなあ?とも思ったり。
能率とクオリティーの両立は1クール目で絵麻っちがぶち当たった壁ですが、制作としてできることを考えた結果そういう結論に達したのかなあ・・・。
作監や演出が上がってきた絵に「目を通す時間がほしいから早く持ってきて」の催促のあおりを一番食っているのが外部の原画マンってことでもあるんでしょうね。瀬川さん(胸の大きい人)は早くて上手いから発言権や力が強いので制作進行もそこから言われたらついつい瀬川さん寄りになっちゃうし。
それだけの実績を積んでいるので正当といえば正当なんですが。
平岡と同期の社長が言った「話し合って折り合いをつける」事かなー。その場合、どちらも歩み寄る必要性を認識していないと成立しないのですが、瀬川さんは別の監督さんとやりあって勝ったと2話で本田さんが言っていたような・・・。
そういえばサンジョの第一話放送はまだだったんですね。
「1話放送はみんなで観る」は【えくそだすっ!】放映開始の回でもありましたね。みんな同じような会話しててあれ?デジャブ?と思いました。社長、カレー作ってるし。
うり坊がコックピットで暴れるシーン、絵麻っちとみーちゃんで意思疎通が取れてない気がします・・・。どちらを採用するか、1クール目の爆発エフェクトのような対立になって、杉江さんの動物原画の圧倒的クオリティーに惨敗するも、負けてられないっ!的なみーちゃんの心の成長を期待してしまいます。
それとも引きの絵のカットはCGでやってバストアップのカットの時はムサニ原画?
あと遠藤さんの爆発エフェクトが動画になって色がついてましたね。1クール目では原画の状態でしたが。
ナベPがザ・ボーンの社長と知り合いだったのには驚きました。
「声優の・・・」で遮ったずかちゃんがかっこ良すぎでした。ずかちゃん、報われてくれ。
本題。胴体は朝比奈みくる(プラ板で延長する加工)です。首元が見えている造形だったので、削ればみゃーもりの設定に近づけるだろうと。
ブレザーは田井中律を使用。頭が大きすぎて肩幅が小さく見えたので延長しました。・・・が延長しすぎました。
延長の方法は、熱収縮チューブを肩関節用ジョイントにかぶせて収縮させたものを胴体に瞬着で接着。
胴体は熱収縮チューブ分の厚みをリューターで削ります。
チューブを短くするとすぐにスッポ抜けちゃうので、画像くらいの長さにしています。
肩幅が気になったので修正。オーバーオールスカートも作ります。
ジャケットはけいおんのブレザーの形状では設定とは合わないので加工。
足りない部分は熱収縮チューブで。
接着部分との段差はマットメディウムを塗って乾燥させてを繰り返して綺麗にしていく予定。
サスペンダーの金具はカッティングプロッタでカッティングシートを切り出しました。
奏さんの時に買ったシールなのですが、もう少し落ち着いた色にしたい・・・。
2015年03月06日
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