2016年05月28日
キャロル 制作3
頭部パーツをレジン化したので、髪の毛を盛ってみました。
うーん、ボリュームある髪型。
斜めから見た時のバランスが良くないというか、まだ盛り足りない感じです。
紐にエポパテ巻きつけて三つ編みすると楽というツイートを見てやってみました。
パテをコロコロしていると紐が勝手に中央に移動してくれます。ただ、編みこむ時にメリハリとか凹凸が無くなるというか。強く握っているわけではないのですが、緩く編みすぎると隙間ができてしまうし、隙間を無くそうとすると画像のように潰れてしまいます。
これでも4回やり直しているうちに硬化してきてしまって作業可能時間ギリギリで編んだのですが・・・。
精進が足りないということですね・・・。
三つ編みも絵の嘘ってありますよね。ハートが連なってる描き方のやつ。
キャロルがまさにそれで、実際に編み込んで立体化するとそっちの方が嘘っぽく見えてしまうジレンマ。
いっその事、ハートを連ねて三つ編みにしてみるのも面白いかも。芯材にテクノロート(折れない樹脂製の針金)を使って蛇のように動かせる感じの。
1個1個硬化待ちするのが大変そうですが。
太目のやつは確かダイソーでも売ってたはず
塗装はMr.カラーを薄めて塗っては乾かしで
タコ糸で編むのは過去にやったことがあるのですが、極細の繊維が結構目立ってしまって駄目でしたー。
地道にハートを盛っては乾燥させ盛っては乾燥させてを繰り返しています。