原型をひたすら磨いた3〜5月、9〜11月という記憶が脳の大半を占めていて、「今年何したっけ?」と思い出せないのでログを辿ってまとめてみることにしました。
1月 ワンフェス準備、スコアラーの台座制作開始
2月 ワンフェス、シンフォギアライブ2016
3月 ギアクリスを再開、ギアなし頭部も作り始める、素体
4月 123D Designの使い方にようやく慣れた、3D初出力、素体
5月 トレフェス、レイア&キャロル制作開始、AK-GARDEN準備
6月 親知らず抜歯とドライソケット、AK-GARDEN
7月 クリス、1/12浴衣を作る、お手伝いでワンフェス参加
8月 クリス、うさぎのキーホルダーのブラッシュアップ、バナナノイズ、安藤さん
9月 クリス、アルカノイズ
10月 クリス、風邪1ヶ月以上、磨き作業に嫌気がさす、ZBrushCore購入、絶唱ステージ3一般参加
11月 クリス、Ak-GARDEN、とび森大幅アップデート、
12月 クリス原型完成、トレフェス
完成させたもの
2月 制服ビッキー、必殺パンチ
5月 ビッグサイトの背景紙、ガレキ(ヤマノススメあおい)
6月 素体、スコアラーの台座、アツアツおでんの手首、福引き抽選機、ガレキ(シンフォギア・ミカ)
7月 ガレキ(Cワイルドアームズ・アガートラーム、秋山殿リュックサック、ゴーグル)
12月 チフォージュシャトー背景紙、朝焼け・夕焼け背景紙
こうして並べてみると、上半期はガレージキットを意欲的に完成させたりと充実っぷりが伺えます。夏のワンフェスに出なかったのでその労力を他に回せたんですね。
8月以降は悲惨というかとにかくずっとクリスの原型を磨いてることしか覚えてない・・・。ガレキを1個も組めてないですし。
最近、模型作業に向かう腰が重くなっていて「やりたい・作りたい」から「やらなきゃ・作らなきゃ」という義務感のような感覚になってきています。
版権ものを扱う場合、締切があるから最後までやるというメリットはありますが、版元様の商品を一日とは言えお借りする以上「飽きたらやめる」という選択ができません。しかも楽しみにしてくれている人がいて、未熟ながらもクオリティーの面でも裏切れない・妥協は許されない・作りやすくというプレッシャーを自らに課して勝手に背負い込む始末。「ついてこられる奴だけついて来い」とは言えないんですよね・・・。
以前と違って楽しさだけでやれなくなってきた感じです。
ガレージキットを作るところから始まり、イベントでは数は少ないけど完売し、数を少しずつ増やして行き、その過程で自力では量産できない数になり業者さんへ依頼。そのお金が大きくなってきて半端なものを作ってコケたらどうしようという不安に変わってきました。大きくなる金額に技術力の伸びシロが追いついているんだろうか?と。
「欲しいキャラのフィギュアが出ないから作る」というのが自分がフィギュアを作る原動力なので今はそこからちょっと背伸びしすぎというか手を広げすぎているというかキャパオーバーというか。
クリスを作り終わったら数年前からやりたかったことは一段落するのでそこでペース配分を見直してみようと思います。
辞めないですけど、版権物は数を絞って業者抜きをやめるとかね。
2016年12月30日
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