今までは123D DesignやFusion360で作っていた小物のモデリングですが、今回Coreで作ってみたのでDMMへ出力依頼をしようとデータをアップロードしてみたのですが反応なし。
ヘルプページを見ると100MB以上はzipファイルにして100MBに収めないとダメなようで。

その時のファイルがこちら。黒くなってしまっているのはメッシュ数が多すぎるから。
形状を構成するために小さな三角形をいくつも組み合わせているわけですが、三角形の数が多すぎて黒く潰れてしまっているってことなんですね。
ファイナルファンタジー7のキャラポリゴンを思い出してもらえると伝わりやすいのですが、ポリゴン数はかなり少なく抑えられています。
スキレットの形状を造るためにこの数は明らかに多すぎで不要です。
ZBrushCoreは面の数を増やせても減らす機能がほぼ無いので(あるにはあるけど・・・)たとえデータを作ったとしても出力を外部に委託するとなるとパーツを小分けにして依頼に出す必要があるわけで、送料が依頼時に予め含まれている場合、その代金は依頼件数毎にかかるわけです。
解決策は自分で光造形機を買って自分で出力するか、メッシュ数を減らせる無印版を買うか、ですね。
今できることは123D Designで作り直すこと。

こうなりました。
ZBrushCore 7,970,280メッシュ 266MB
123D Design 40,490メッシュ 1,9MB
この歴然たる差ですよ。
宝くじで30万円当たればZBCoreをアップグレードできて光造形機も買えるのに・・・。
形状を見るためにFDM方式(ニョロニョロ式)のプリンター「Finder」で出力してみました。
1/8スケールならまだしも、1/12スケールの小物はきれいに出なくて辛い・・・。