きりちゃんの(>▽<)顔の目をシャーペンで太くしたら前よりデフォルメ具合がアップしました。
これはワンフェス時の完成画像で、凹モールドにエナメル塗料を流し入れた状態です。
目の線が細くあまりかわいくなかったので使用頻度が少なかったのですが、原型ではイケているのに塗装すると何故可愛くならないのかわからなかった。
原型やレジンの段階では凹モールドの影で目の線が大きく見えるので、塗装時に「あれ?イメージと違ってるぞ」となることもあるって見本のような出来事。
間に合わず未塗装の状態で展示して販売している人もたまに見かけますが、買うだけの人からすると「原型でこれだけ良いんだから塗装するともっと良くなるはず」と思って買うと思うのですが、塗装で数段落ちることもあるので、販売するときは塗装して完成させた状態も提示した上で出さないとな〜と改めて思ったり。
顔パーツの大きさやぷに感を変えずにデフォルメ顔を作りたいなら目の線は「太く大きく」。勉強になった。
自分で描いてると、似せるための要点が押さえ易くなるので「漫画やアニメで見たままをトレスしたはずなのに何故か似ない、可愛くない」がなくなりますよ。
まあCAD使ってるみたいなので描けなくても良さそうですが(^^;)
絵はほんの少しだけ描けるのですが、今回は原型の時に可愛かったんだからモールドに沿って塗れば可愛くなるはずと思い込んでしまって、モールドを超えて塗ってみようという発想がゼロになっていたのかなと。