本日、ねんど会に参加してZBrushに詳しい方にいろいろと教えていただきました。とても丁寧に教えて下さって感謝しかない・・・。ありがとうございます。まとめておかないと忘れてしまうので、確認も兼ねて残しておきます。
まずはZモデラーでよく分かっていなかった機能。
【スプリット】
「挿入」では入られない形で線を入れられる。
【インセット】
ポリゴンの中にさらにポリゴンを描ける。
お次はトランスポーズの小技。
ZBrushCoreから入った人間としてはギズモ3Dを主体に使っていてトランスポーズの挙動はさっぱり。
ゆるやかに曲げたい時。
毛先をきれいに曲げたい時。
【インサートメッシュ】
フリルやジッパーのように同じサイズのひだがいくつも必要な場合、1個1個作っていては時間もかかるし修正時も大変。
というわけで、まずフリルを構成する最小単位を低メッシュでつくる。それをポコポコ量産できるブラシを作る、ということらしいです。
横に寝かせてしまうと寝かせた状態のものが増えます。
これでインサートメッシュブラシができます。ソフトを落とすと消えてしまうので設定を保存しておく必要があるみたいです(やり方は知りません)。
フリルが小さすぎるなーという場合、ブラシサイズを変更すると1個1個のサイズを大きくできます。
【インサートメッシュブラシ作成のまとめ】
1:繰り返し出現させたい形状を低ポリゴンで作る。※形状をつなげたい面を削除して消しておく。
2:上からの視点にしておく。
3:ブラシ選択画面を出して、下部にあるインサートメッシュ作成→新規 でブラシを作成。
4:ストローク → カーブ → カーブストローク(カーブモード) をオンにする。
5:サブツールをなぞると作ったものが出現する。
6:ブラシ → モディファイア → 頂点結合 をオンにする(うまく行かないときは「トライパーツ」をオフに)。
7:出現させたメッシュの中央あたりにペンを近づけると線が表示されるのでクリック。頂点がつながる。
※頂点結合をオンにした状態(6の事)でインサートメッシュを作成する(3の事)とパーツの形状が崩れる事があるので、事前に頂点結合はオフにしておく。
2018年11月23日
この記事へのコメント
コメントを書く